大河 徳川慶喜 第9回 「恋の闇路」▽あらすじメモ▽

チャンネル銀河 2020/9/25(金) AM8:00~

新三郎 みよを囲う旗本 早川 斬り殺す ガンツムが切腹止める

安政3年(1856)3月
新三郎(藤木直人)みよ(一色紗英)が会っているところに、みよを囲っている旗本 早川重吉(江藤潤)が現れ、争いになり、斬り殺してしまう。切腹しようとする新三郎を、心配して見に来ていた新門一家ガンツム(山下真司)が止めて、2人を辰五郎一家に連れていきます。

一橋家 慶喜(本木雅弘)と、雨を眺めていた美賀(石田ひかり)が気を失い、医師に診てもらうと懐妊していた。秋に生まれるとのこと、ぴったり同期する女中二人、美賀に雨の音を聞いてのんびりするよう声を掛ける慶喜だった。

新三郎 辰五郎の家に行き、生麦に逃亡

浅草の辰五郎の所に、二人の新入りが入ったが、雨が降っておよし(清水美砂)が肩をもませていた。
新門辰五郎(堺正章)の前に、女房 れん(大原麗子)がウキウキと現れる。斉昭様の若返りの丸薬を飲んで効き目が現れたと辰五郎に顔を見せている。

そこへ、ガンツムが早川をたたき切った新三郎みよを連れてきます。

二人は死のうとするが、相手は旗本。残った者・殿も、皆困ったことになる。誰も見ていなかったのだから二人で逃げるよう諭した。おとっさんの面倒は見るという辰五郎。
逃げ先は、れんの兄のいる生麦に、中山先生にれんからの手紙を持たせ、船で逃げる手はずに。

慶喜は、中根長十郎(信太昌之)と宝船の絵を描いていた。
そこに、倉石佐衛門(佐藤淳)平岡円四郎(新井康弘)が新三郎の悪い噂があると飛び込んできた。
新三郎殿の相手旗本の早川が今日、浅草で斬り殺されたとのこと。
「新三郎がやったのか?」
「わかりません。」
「新三郎を連れて参れ」
「探しましたが、見つかりません」
「急いで、探し出せ」
中根に、新三郎の女房 たみ(水野真紀)を呼ぶよう言いつけた。正し 新三郎の騒ぎ口外無用と加えた。

慶喜は、現れた、たみに、「江戸の暮らしに慣れたか? 新三郎はどうじゃ?よい亭主か?何か変わった様子はなかったか?」と立て続けに聞く。
たみは、「何か間違いがあったのでございましょうか。」
「そういうことではない、新三郎とは幼少より一緒に育った仲。余がそちを選んだ。」
泣き出すたみ、何もないと言いながら、夜中に「みよ」と呼び狐に憑かれているようと告白。
「このままでは狐の子を産むことになるかもしれない。」
「早急に加持祈祷を頼む。新三郎を探せ出せ」

浅草では、辰五郎とおれんが、新三郎達を見送る。
「手はずは整っている。二人で、夜の闇に消えれば、75日立たずに、世間は忘れる。二人は夫婦、新三郎は町人だ」
倉石達が新三郎を訪ねてきた。二人を裏から出し、何食わぬ顔で応対するれん。
平岡は、遊び癖がついて、夜な夜な吉原辺りに行っている。殿に知られる前になんとかしたいと探している。
れんは、「来ていない」といい、平岡達は「ごめん」と帰った。

中山五郎左衛門(藤岡琢也)と新三郎は、船に乗って生麦に向かっていた。

慶篤が慶喜に父斉昭が藩政から手を引くよう進言を依頼

兄・慶篤(内野聖陽)が慶喜のもとに、親父のことで頼みに来た。
親父は、隠居したのに、藩のことに口を出す。藩の政から手を引くよう言ってくれと頼んだ。

慶篤は、斉昭が慶喜を将軍職につけたく、松平越前守慶永、老中阿部伊勢守正弘、薩摩藩 島津斉彬と画策していると教える。

幕政参与に任ぜられたものの、老中と対立、登城差し止め処分となっている。水戸家の恥。
老中達は、避難しながら、父上の名を利用している。

生麦 れんは、「江戸っ子」でなく、ここ生麦生まれと告白。
大賑わいの旅籠麦屋 に中山がれんの手紙を持って、二人を連れてきた。箱入り娘と駆け落ちした番頭さんと書かれた手紙に、洗濯や、風呂焚き手伝ってもらえばいいかと言う、与兵衛(岡本信人)だった。
旅籠の娘 うめはずっと三味線を弾いていた。

抱き合う二人、死んでもいいから一緒にいたい、公の闇路を踏み出せば止める手立てもままならぬ。

慶喜が、水戸藩 江戸小石川上屋敷斉昭(菅原文太)吉子(若尾文子)を訪ねる。
美賀の懐妊を報告。
斉昭は、時々胸が痛い中、佃の軍艦作りに、毎日顔を出していると言う。
斉昭は攘夷が不可能なことは一番よく知っていて、諸外国の言いなりになる、憂国の思いが、「この国のありよう」と繰り返していた。
熱弁を振るいながら、胸の痛みを覚え、慶喜の腕に倒れた斉昭。
「父上の心、ようわかった。」と応える慶喜。

京都御所では、孝明天皇(花柳錦之輔)に公卿 岩倉具視()が、国内のことは、関東に政は任せてある。しかし 対外国は 何人足りも お上の思し召しをないがしろにし、この国を動かすことは出来ません。

慶喜のもとに新三郎はまだ見つからないとの報告があった。
目付に聞いたところ、早川を斬った者の目星はついていないようで会った。

生麦で、野菜を洗ったり、洗濯する新三郎達。

慶喜のもとに、水戸藩から連絡が入り、斉昭様と慶篤が 毒を盛られたの由でございます。

▽まとめ&感想

新三郎 みよを囲う旗本 早川 斬り殺す ガンツムが切腹止める。
新三郎 辰五郎の家に行き、生麦に逃亡。箱入り娘と駆け落ちした番頭として旅籠で下働きをすることになった。
慶篤が慶喜に父斉昭が藩政から手を引くよう進言を依頼され、水戸屋敷を訪れる。

この放送は、字幕が出ません。私の解釈が間違っていたら、申し訳ありません。

殺人事件を起こし、誰も見ていないと逃亡、75日もしないうちに大丈夫と、江戸時代です。
生麦は、生麦事件が有ったくらいしか浮かびませんが、ずいぶん賑やかでした。
鶴見の近くの生麦、浅草から船で割と簡単にいけそうですね。
現在のキリンビール横浜工場が有るところらしく、社員旅行で行ったことがあります。
高速を降り、結構混雑した道を通った気がします。江戸時代は東海道沿いで賑やかだったんですね。