大河 徳川慶喜 第13回 「幕府の権威」▽あらすじメモ▽

チャンネル銀河 2020/10/1(木) AM8:00~

井伊直弼が大老に! 帝の承認が得られず 調印3ヶ月の猶予願う

生麦 中山五郎左衛門(藤岡琢也)、今日は早馬が多いと、釣りから戻ります。
江戸を逃れて2年、新三郎(藤木直人)とまもなく出産のみよ(一色紗英)は麦屋で下働きを続けていました。

一橋家、ウグイスの絵を描いている慶喜(本木雅弘)
井伊掃部頭直弼(杉良太郎)が大老になり、水戸藩の安島帯刀平岡円四郎(新井康弘)とこれからのこと相談しています。

江戸城では、大老に就いた井伊掃部頭直弼(杉良太郎))が老中たちに、徳川宗家の威信を守り、幕府の権威を示すと述べ、「大事なるは主君にあらず、大事なるは我が国の命運でござる。どうすれば我が国の命運保てるか、よくよく考え次の一手を打たねばならない」と述べた。

老中 堀田備中守正睦(有川博)ハリスに、京に行き交渉したが、帝の承認が得られなかったので3ヶ月の猶予を願う。

今まで帝なんて言ったことがなかった。一番偉いのは、江戸の将軍でなく、京の帝ですか?私は、これから京に出向き、帝と調印を結んでもいい。

堀田備中守は、説得を続け、3ヶ月後には我が国の名誉にかけ調印する、と約束した。

井伊直弼は血筋を大事に紀伊の慶福を推し 外様の島津斉彬は一橋を推す

慶喜は真剣で居合抜きをしていた。平岡に真剣で立ち会ったことがあるか尋ね、刀を向けて欲しいと頼む。平岡は相手にしなかった。平岡に、将軍継嗣に出過ぎるでないと釘を刺す。

慶喜は、徳心院直子(鶴田真由)の刺繍を褒め、身籠もった 美賀(石田ひかり)に「男を産むと天に誓え」と言う。
直子に「将軍家を継ぐ話を聞いた、一橋家は当主を失う」と言われ、否定し「母は母」となだめる。
美賀は、慶喜が将軍になられ、大奥に上がりたいと言う。
慶喜は、「余が天下を取れば、天下滅亡だ」と笑う。

井伊直弼は、会議で約束の7月21日まで、諸大名の意見をまとめ、是が非でも京を説得しなければならない。朝廷に攘夷を吹き込む奴らの狙いは、条約反対を目指してはいない、その根は、実は将軍継嗣にある。我々は、将軍家直系の紀伊 徳川慶福(よしとみ)を押している。
薩摩は、外様。斉彬は一橋を押している。

薩摩 鶴丸城 藩主 島津斉彬に 徒目付 西郷吉之助(渡辺徹)が 「将軍継嗣 は井伊直弼が大老に就いて、紀伊 慶福様が有利になった。」
斉彬は「一橋を担ぐのは、譜代旗本から、幕政を奪うこと。外様を軽んじている。力ある大名が、忠義を重ね よい方向に導かねばならぬ。」
西郷に 京に戻り、兵1万5千を率いて、で朝廷を擁し、幕府に迫れと 命じる。

連合艦隊が清に勝ち アメリカは調印を急ぎ ついに日米修好通商条約に調印

一橋家慶喜松島(岸田今日子)から、たみ(水野真紀)実家に戻りたい聞き、それは本当かと確かめる。
たみは「水戸には戻りたいが、戻れない。」と申した。
たみが、亡くなった左衛門殿から、新三郎殿と、おなごのことを 残らず聞いた。
新三郎殿を探し出し、連れ戻します。

下田 玉泉寺ハリスは、3ヶ月延ばされて、帰ってきた。覗きに来た子度達に飴を与えた。
その時 ミシシッピー号が入ってきた。船長の話では、イギリス・フランス連合艦隊が清に勝ち、次の狙いを日本においてると伝えた。

江戸城では、堀田備中守が、ハリスから聞いた イギリス・フランス連合艦隊が清に勝ち、日本を狙っているので アメリカは条約調印を急ぎたい と 大老 井伊直弼や、老中 久世大和守廣周(大和田伸也)らに告げていた。

ハリスに、全権大使 井上信濃守 岩瀬修理忠震 が 連合艦隊のことを確かめに来た。
イギリス・フランス連合艦隊に砲撃されて 条約を結ぶのがいいのか、今日 アメリカと友好的な調印がいいのか?アメリカは困らない イギリス・フランスの条約の方が有利だから

江戸城では井伊直弼が、全権の報告を聞き、「公方様に条約調印のお許しを得てくる。1日2日伸ばせないか。やむを得ないときは仕方あるまい。」とついに、折れた。

米国海軍 ポーハタン号 では、ハリスと全権の二人が署名した。
安政5年(1858)6月19日 日米修好通商条約に調印され 祝砲が鳴り響きます。

覚悟が必要だなと 祝砲を聞く 井伊直弼
生麦で赤子を抱きながら 祝砲を聞く新三郎
中山五郎左衛門は、「何かが起きている。江戸に行く。」
新三郎も「一緒に江戸に行来ます。」
たみは新三郎を探して、新門一家を訪ねる。

慶喜は、平岡より 「調印した祝砲で、朝廷の同意は得ていない。」と告げられる。

▽まとめ&感想

新三郎とまもなく出産のみよは 生麦 の麦屋で働いていた。
江戸城では、大老に就いた井伊直弼が老中たちに徳川宗家の威信を守り、幕府の権威を示すと挨拶。攘夷を進めるのは、将軍継嗣があり、血筋から紀州家の慶福を推し、外様の島津は一橋を推すという。
ハリスから、英・仏が清を屈服させ、次の狙いが日本だと急かされ、米との条約が有利と判断し、帝の許しを得ずに日米修好通商条約に調印します。。

条約調印 ようやくされ、祝砲だったんですね。
れんさんの説明で、 将軍相手に協議していたのに、突然 帝 の承認が必要と言われ、イライラよくわかりました。