大河 徳川慶喜 第35回 「母の苦悩」▽あらすじメモ▽

チャンネル銀河 2020/11/2(月)AM8:00~

禁門の変で長州を京より追放 京は焼け野原に

京都 御所
中納言慶喜(本木雅弘) は禁裏御守衛総督として指揮を執り、御所に攻め入った長州藩と対戦します。
禁門の変(蛤御門の変)と言われる この戦いは、
【長州藩】
vs
【会津&薩摩藩&幕府&孝明天皇】

慶喜は 鉄砲がかすりまが、「公家屋敷に火をかけろ。敵を隠れ場所から追い出すんだ。」と指示します。
薩摩藩 西郷吉之助(渡辺徹) は大いに働きます。

鷹司邸が火に包まれ、鷹司政通(宝田明)が、また会えると 清子(有馬稲子)を偲びます。
鷹司輔熙(北見敏之)が鷹司政通(宝田明)に逃げるよう促します。

長州勢を追い払いましたが、敵を追い払うため 火を放ったので、21,000軒消失し、京は焼け野原になった。

横浜港閉港はうやむやに 下関海峡での長州の砲撃に英仏米蘭相談

江戸城
横浜港閉港使節池田河津が戻り、老中 牧野備前守忠恭 、老中 阿部豊後守正外に報告。
条約文にの記載はなく、関税引き下げと長州に替わり賠償金を支払う約束だけだ。
下関海峡を通過するフランスの船の安全を守るため、日本が協力し、やむを得ない場合 兵力を持ってあたる とはいかがなこと。

老中 二人は、都では、長州勢をことごとく 打ち砕いたといい 消えたも同然。今日にも長州征伐の勅命が届くだろうから、諸大名も 異論は ないはずで、まとまるだろう。水戸の騒ぎを終わらせば落ち着く。
横浜港閉港は断られたので、うやむやになるだろう。

江戸にいる老中たちには、長州とのその活躍ぶりが正確に伝わっていませんでした。
心配なのは 一橋公 。うまい具合に朝廷側に回った。あの方は水戸の血筋 用心しなくてはいけない。

外国奉行 竹本甲斐守正雅 が神奈川奉行からの知らせで、イギリス フランス アメリカ オランダの公使が集まり、下関海峡での長州からの砲撃に対し 報復に出る気配がある。
連合艦隊が 出発するのは 間違えない。

横浜
生麦の与兵衛(岡本信人) 、梅が横浜にいた。梅は 聞こえてくる ピアノの音に聞き入っていた。

江戸 英国公使館 イギリス フランス アメリカ オランダの公使が集まり、長州への連合艦隊を出す相談をしていた。
軍艦は 17隻 5000人からの兵が乗っていた。

長州討伐の勅命発し 水戸はねじれ 諸生党 天狗党が対立 貞芳院 解決探る

京都 小御所
孝明天皇(花柳錦之輔) より 慶喜に 長州討伐の勅命が 出たことを 関白 二条斉敬が読み上げた。

京都 慶喜の 宿館 小浜藩邸
長州討伐の勅命下った。 各藩に伝えよ。
原市之進(山口祐一郎)に 副総督を 春嶽にしたい。二条城で老中と相談する。

梅沢孫太郎(中原丈雄)に水戸の様子を聞くと、藤田小四郎(田辺誠一)達の勢い強く 幕府軍を追い返したそうですと 教えられ、まずいことになった。幕府が水戸藩取りつぶしにくる。 武田耕雲斎は何をしている?
梅沢は、水戸はややっこしいことになっています。
江戸では 殿の元 武田耕雲斎が支えている。
水戸では 幕府寄りの市川三左衛門、佐藤図書がおり、天狗党と戦っています。
国元と江戸では反対のことになっているのか? と問うと 「はい」
攘夷の長州藩は大敗した、早く、天狗党は 鉾を収めるべきだ。

水戸城
貞芳院(若尾文子)が 諸生党市川三左衛門、佐藤図書を呼び、目代の宍戸藩主 松平頼徳や 武田耕雲斎が城下に来ているのになぜ門を閉ざしているのかと問い詰める。
三左衛門は「後ろに 天狗のものども がいる。」
貞芳院は「天狗のものども とはいかなる申しようか あの者達は、水戸徳川家の家臣ではないか?」
三左衛門は「あの者達は 幕府から派遣された他藩の兵に 刀振り上げ、鉄砲を撃ちかけた。これは公方様に向かって 弓引くのと同じ事です。」
2人共、今の役職がなかった。貞芳院は「門を開けるよう」と言う。重ねて「藩主の言うこと聞けないなら謀反人」とも言う。
市川三左衛門 が諫言し、永原帯刀(佐藤慶) は三左衛門を激高して諫めた。

そこへ、天狗党と争う 発砲の音が響いた。

貞芳院 自身が門に向かい 砲撃戦止める。

夜になり、武田耕雲斎藤田小四郎に「止めさせるよう」言うが、「鉄砲を撃ちかけられてもか?」
耕雲斎「我らが来たのは 話しあうため来た。兵を引け。お城に鉄砲を撃つのは、貞芳院様 斉昭様に向かって撃つことになる。」と言う。
小四郎「攘夷撃派は今や1000人からなっている 」に 耕雲斎「幕府相手に戦えば 一気に潰されるぞ 時を待て。」

ついに 決心した貞芳院が永原に「やめさせる。 私が行きます。」と言うと、永原や侍女達まで「いきます。」
貞芳院「永原は、死ぬつもりであろう。 水戸徳川家の悪いところは 死ぬことが1等の名誉と思っている所。今日まで多くのものが 命を失った。もうそのようなこと 止めることじゃ。死ぬのは易し、生きるは難しだ むずかしい方を選ばねば 水戸藩の命運は失われます。」

貞芳院が門に向かいます。 止める市川三左衛門。貞芳院は「無礼であろう。 門を開けなさい。」
ついに門を開ける。貞芳院 門に立つ。 永原はその前に出て 銃弾に当たる。
貞芳院「辞めなさい 同じ 水戸のもの 話せば判るはずじゃ」
武田耕雲斎 藤田小四郎が気づき 止めさせた。

連合艦隊が下関攻撃 幕府が長州討伐に手間取り 長州と連合軍和睦

下関海峡
連合艦隊が押し寄せ、下関の砲台を徹底的に破壊し、2000人の兵が上陸した。

京都
慶喜が 長州が大敗と 報告を受け、薩摩藩家老 小松帯刀が 長州征伐を建白。
江戸表では、長州征伐軍の 総督選抜に手間取っていると伝えると。
禁裏御守衛総督の慶喜が先頭に立たれては と言われた。薩摩藩は従い 長州に攻め入る覚悟です。
鹿児島の久光様の命です。期失うこと許されない。
公方様の許しを得ないと 悪い噂が立つ。
原に 長州征伐のため お上に上洛いただくよう手紙を書くので、使いを蒸気船で送れ。

江戸城
老中 諏訪因幡守忠誠が長州征伐のため お上に上洛の催促が来ている。
老中 牧野備前守忠恭 、老中 阿部豊後守正外が話し合い、諸大名にも届いてるはず。
幕府を動かすには 井伊大老のような力技が必要だ。斉昭公にもあった。

水戸城
貞芳院が誰か間に入ってくれる者がいないか思案していると、侍女が、「将軍目代 若年寄 田沼玄蕃守 率いる 幕府追討軍が 弘道館に入ったのち、天狗党が激しく追討されている」と伝えた。
そして、「武田耕雲斎達の生死は判らない。幕閣の怒り強く、追討軍19藩に命じられ、押し寄せている。救えるのは、慶喜様しかいません 」と言う。
貞芳院「それは 無理です。長州と同じ立場の水戸を救うことは出来ません。」
永原は医師に診てもらっており、鉛の銃弾が胸の奥に入って、取るに取り出せない。
永原が無理に出てきたが 倒れた。

京都 慶喜の 宿館 小浜藩邸
寅之介が慶喜に さくらの消息探せなかったと報告した。

そこに、長州が連合艦隊と和睦と知らせてきた。
慶喜は「やられた。油断していた。」とつぶやいた。

▽まとめ&感想

禁門の変で長州を京より追放したが京は焼け野原になった。
横浜港閉港はうやむやになり、下関海峡での長州の砲撃に英仏米蘭が相談。
長州討伐の勅命発し 水戸はねじれ状態で諸生党 天狗党が対立し貞芳院自身が門に向かい砲撃戦止める。連合艦隊が下関攻撃し幕府が長州討伐に手間取る間に 長州と連合軍和睦

※この放送は、字幕が出ません。私が理解できない言葉があり、間違っていたらゴメンナサイ。

貞芳院 凛として、佇まいがステキでした。争いを止めに 入ったのは実際にあったことでしょうか。