日中一人でいることが、多くなりました。エアコンをつけても、北国は、足元がスースーです。
吸湿発熱素材 ということは、 肌から発する水分で、暖かくなり、エネルギー代ゼロよね。
と、ニトリで、着る毛布(Nウォーム q-o ロング MO M) 4,064円(税込) 購入しました。
肌触りのいいマイクロファイバーで、軽くて、フワフワしています。
昼は、膝掛けとして足元全体を覆って、パソコンに向かっています。
とても軽るく、暖かで、重宝しています。
サイズ 幅70×高さ140cm
生地 毛羽:ポリエステル100% 地糸:ポリエステル70%、レーヨン30%
洗濯機OK(ネット使用)
重量 約1kg
吸湿発熱素材の仕組みは、
古くから、羊毛繊維などで吸湿して暖かくなることは知られていた。
出典: Wikipedia
これは、水分が繊維表面の水酸基などに吸着されて、運動エネルギーが熱エネルギーに変換されるためである。
こういった発熱反応を凝縮熱・吸着熱・水和熱・吸湿発熱とも呼ぶ。
羊毛などよりも繊維を細くし全体の表面積を増やすことで水分を多く含むようにした合成繊維が開発された。
このような吸湿性能を高めた繊維と綿などを混用した素材を「吸湿発熱素材」と呼び、商品化が行われている。
無限に発熱を続けるわけではなく、繊維の吸湿が飽和状態になるとそれ以上は発熱しなくなるため、衣料に用いた場合の効果は最初の数分から十数分に限られる。
元々、羊毛は吸湿発熱素材だったんですね。
人間は汗をかかない状態でも水蒸気を発しています。その水分を衣類の生地が吸着することにより、吸湿熱が発生するというわけです。ありがたい仕組みです。
あまり、効果は、続かないのですか?
洗濯表示 マーク
改めて、洗濯表示を見てみました。
上段左より、
液温は30°Cを限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる
酸素系漂白剤の使用はできるが塩素系漂白剤は使用禁止
タンブル乾燥禁止(洗濯物を回転させながら、温風で乾燥させる衣類乾燥機)
日陰の吊り干しがよい
2段目左より
アイロン仕上げ禁止
ドライクリーニング禁止
非常に弱い操作によるウエットクリーニングできる
(クリーニング店が行うプロの水洗いと仕上げ)
あまり深く見たこと見たことが、なかったので改めて洗濯表示はこちらで
取り扱い上の注意
- 洗濯により、他のものに移染することがありますので、他のものとは、別に洗濯してください。
- 長時間、壁に直接接触する状態で、ご使用にならないでください。壁紙の種類によっては化学反応を起こし、色落ち・色移りをする場合がございます。
- 素材の都合上、毛羽部分を強く引っ張ると毛抜けがします。
- 商品の特性上、ぬれた状態や、ぬれたものとの摩擦で、 色落ち・色移りをするおそれがあります。
長い間、壁などに、おっかかっていては、ダメですね。
夜になると、本来の着る毛布として、使用しています。
軽くて、袖をとおせば、前がはだけないように紐で結べるようになっていて、ボタンで留めます。
ポケットが両側にあって、ちょとしたものを入れられ、助かります。
あちこちに、ボタンやボタンを留める紐がついています。
裾にも、2つのボタン留めがついています。腰の左右についているボタンにまくりあげた裾を留めると動きやすくな ります。
袖口は、指穴がついていて、すっぽり隠れ暖かく、また、アジャスターで濡れないよう、まくれます。
襟元も調節できるようですが、ボタンがたくさんありすぎて、もまいしてしまいます。
以前購入した着毛布は、重くて、大きすぎて、このような使い方はできませんでした。
冬本番は、まだですが、今朝は霜が降り、-1度でした。十分暖かです。