麒麟がくる 第17回★「長良川の対決」▽感想

2020.5.10放送

尾張では、道三(本木雅弘)が越前へ落ち延びられるよう取り計らったにもかかわらず、それを拒んだとして帰蝶(川口春奈)が憤っていた。道三が劣勢であることを聞いた信長(染谷将太)は、いてもたってもいられず兵を引き連れて飛び出していく。光秀(長谷川博己)は、明智荘を守るべく、光安(西村まさ彦)と共に道三に味方することを決める。

ついに長良川を挟んだ戦いが始まった。一進一退の攻防が続く中、自ら大軍を率いて押し寄せていった高政(伊藤英明)により、次第に道三軍の敗色が濃厚になってゆく。

出典:NHK HP

長良川の対決、明智荘での様々な別れ

今日の話は、本能寺の変(1582年 天正10年6月2日)の26年前、弘治2年(1556年)

今回も、とても緊張感があり、楽しんでみています。
本気の大河は、いいですね。

高政は、道三を殺すつもりはなく、生け捕りにするつもりだった。

掛かり太鼓が鳴り止まぬ中、高政軍の竹腰隊が、長良川を渡った。
道三が槍を持って、馬に乗って敵陣へ突入(本木雅弘さん、とてもステキでした。)
(お祭りで見慣れた、川中島の戦いの上杉謙信の様でした。)
道三が「父の名を申せ」と、何度も。(もの悲しいです。)
道三と、高政が、槍で迫力ある戦いをしていたと思ったら、脇から道三を討ちました。



ここに、光秀が到着。
「土岐様を一度たりとも立派に思うたことはない」
「道三様は立派な主君であった」
道三に別れを告げ。
明智の荘へ戻り、叔父光安に、明智の血筋を絶やさないよう、旗印と、息子を託された。(光安おじさんも、今まで見たことない、西村まさ彦さんでした。兄の息子のため、ずーっと明智一族を守って、きっぱり、光秀に家督を渡して、息子も託して。)

帰蝶の手引きで、越前へ。
おばちゃん的には、家族を連れどうやって、逃げるのか気になってしまいます。

ここからどうやってどうなって、本能寺の変になるのか、楽しみです。
短縮せず、全部見られるように願っています。