あしたも晴れ!人生レシピ★骨格診断で似合う服を見つけたい!▽こんな話

Eテレ 2023.4.7
身長や体重、加齢によっても変わらない骨格タイプを自分でチェック。
自分の骨格タイプを知ることで、より自分に「似合う」服を知り、今よりもっと「ファッションを楽しむ」ことができます。
体に立体感がある「ストレート」、きゃしゃな「ウエーブ」、フレーム感が強い「ナチュラル」の3タイプに分かれます。タイプを知って 服選びに役立てましょう。骨格タイプ別に似合うコーディネート&アイテム

【ゲスト】松本明子,骨格診断アナリスト 二神弓子
【司会】賀来千香子,小澤康喬【語り】堀内賢雄

骨格タイプのチェック法

春です。すてきな服を探しておしゃれを楽しみたいですよね。
今年のトレンドはキレイ見え機能性・着心地両立したアイテム。
40代から50代の女性に人気なのはUVカットのニットや ひんやり感じる接触冷感素材のパンツなどきちんと感だけではなくいろいろなシーンで使える機能がある服が人気だとか。
さあ 新しい服を探そうという時に 似合う服ではなく 体型カバーを優先して似たような服を選んでいませんか?
ゲストの 松本明子さんは「似合う似合わないより身体のラインが目立たないもの」

骨格タイプのチェック法や服選びのポイントを分かりやすく お伝えします。
骨格診断メソッドのスペシャリスト二神弓子さんです。骨格診断を普及する団体の代表を務め 25年間で 3万人以上の骨格を見てきました。骨格診断では骨格や筋肉の付き方体全体のバランスなどを総合的に見て3つのタイプに分けます。ちなみに男性も同様に診断できます。
加齢や体重の増減で体型が変わったとしても 骨格自体は一生変わらない

  \タイプストレートウエーブナチュラル
筋肉つきやすい
ハリがある
つきにくい・薄い
骨・関節小さい標準大きい 骨太
手足小さい彫刻のような手
印象華やか薄く 柔らか骨格がしっかり
*松本さん小澤アナ・二神さん賀来さん
ボディ立体的ボディ華奢
薄く柔らか幅がある
ウエストのくびれ目立つ
フレーム感ある
かっこいい印象
重心重心高く・首短い重心低く・首長い標準的
肩甲骨小さい大きい大きく長い
デコルテ
首筋から肩周り胸元まで
あまり装飾を
多く入れない
広いので装飾入れる

骨格診断で選ぶメリット
・目の錯覚を利用しスタイルアップ … プロポーションが よく見える。
・あか抜ける効果…自然に見える。
・着こなしている印象を与える。
・迷わなくなる。…時間のロスなくす。

骨格タイプ別に似合うコーディネート&アイテム

  \タイプストレートウエーブナチュラル
*松本さん小澤アナ・二神さん賀来さん
特徴肩・関節が小さい
筋肉がある
首短い・胸板厚い
筋肉のハリがない
骨は標準的
全体の骨が大きい
しっかりしたフレーム感
現状パンツ着こなせない
体型を隠すニット
ふんわりスカート
⇒着ぶくれ
首が長く
バストトップ低い
大きめのシルエット
トップススタンダードなシャツニットロングシャツワンピース
ボトムスセンタープレスの
入ったパンツ
ストレートパンツとセミワイド
ロングスカートワイドパンツ
オススメ直線的な縦長の
ライン加える
ジレ一つは持ったほうがいい
フリル付きのブラウス
曲線的なもの
重ね着
リラックス感がある
襟の形
ネックライン
◎シャツカラー
◎Vネック
× フリルなど装飾
×横に開かない ポートネック
タートルネック
鎖骨が見える位
適度に開いたもの
◎ボートネック。
× Vネックなど胸元が開くものや逆に首が詰まったバンドカラー
◎バンドカラー
比較的どんな襟の形でも
大きなタートル
大きなフリル・リボン
装飾性が高すぎるとやぼったい
素材感平面ハリ感がある
コットンやデニム
×柔らかく透けたもの
シワなど凹凸があるもの

◎高見えする素材
ふんわり柔らかいもの
とろみ感
薄手 シフォンなど
凹凸があるもの
シワ感のあるリネン風
ドレープなど
ザックリ感
ボーダーやストライプなど
直線的な柄 大きくはっきり
小さな花柄・ドット
細かいもの
大小いずれの柄も得意
ボタニカル調
デコルテ
首筋から肩周り胸元まで
あまり装飾を
多く入れない
広いので装飾入れる
ミュール
シンプルなデザイン
滑らかな素材
ヒール太い
華やかなもの大きい存在感あるもの
太い
長い・ゴツゴツ感
編み込み・太いストラップ
ネックレス細すぎず長め
シンプル
チェーン短く細め透け感
ネックレスの長さは鎖骨あたり
トップ小さめ
バストトップより下
トップは大きいもの
指輪存在感あるもの華奢で宝石付
その他存在感あるバングルピアス・イヤリング
小ぶり
ピアス・イヤリング
大ぶり
バック箱形などマチがあり自立
革素材のしっかりした
もの
デザイン性高い華やかで小さめ
マルチショルダー(スマホ+
カードケース+小銭入れ)
×大きいバック
立体感のある巾着
質感 凹凸ある

似合う服を着ていると好感度アップ、自信が持てる。営業職の方とか接客担当の方向けの社員研修として利用頂くことが多い。
手持ちのもので苦手なものの場合 トップス・ボトムス いずれかに骨格タイプを用いて アイテムを骨格タイプにする。
骨格タイプでわかることは似合う形素材感。だから 形か素材 どちらかに合う 骨格タイプを使う。
(松本)この春流行のリボンのついたトップスを着たい。
(二神)ハリのある素材で、リボンを少し横にずらす。ウエーブタイプの人は 大きいリボンでも薄く柔らかめの素材を使う。

▽まとめ&感想

私なんか 似合う似合わないより いつものトップスにスラックスしかない状態ですが、これからは 骨格タイプにあったコーディネート&アイテム考えてみたいです。