ごはんの時 何か漬物がないと さみしいので 青菜(せいさい)が出てくると、すぐに作ります。
ずっと 置いておける漬物より、さっと漬けた方が我が家は好きです。
「所さんお届けモノです」に おみ漬け+納豆が出ていて あれ美味しいですね。
あんばいを思い出しメモ用に書いてみました。
おみ漬け(刻み青菜の漬物)
材料
青菜 | 2kg |
大根 | 250g |
ニンジン | 100g |
塩(下漬け用) | 80g(青菜の4%) |
ザラメ砂糖 | 大さじ1(12g) |
しょう油 | 大さじ1.5(27g) |
焼酎 | 50cc |
作り方
1)青菜を5mm位の千切り、大根とニンジンはいちょう切りにする。
(青菜は収穫後 半日くらい 天日に当て少し しなしなさせる。大根とニンジンは切ってから、半日くらい 天日に当てると歯触りが良くなり うまみも増す。)
2)容器に刻んだ野菜を入れ、下漬け用の塩を振る。材料の2倍程度の重さの重石をして 1昼夜漬ける。
3)翌日 漬け込んだ 2)の青菜の漬け汁を捨て、水できれいに洗い、しっかり水を絞る。
4) 下漬け用の塩以外の調味料を 鍋に入れ 中火で 砂糖がとけるまで煮立て 常温まで冷ましておく
5)容器に3)の絞った野菜を入れ、4)の調味液を全体にかけ、混ぜ合わせ、軽く重石をする。
6)約1日で食べられるようになるが、好みでつかり具合を調節してください。
7)出来上がったおみ漬けを密封の袋に入れ冷蔵庫で保存します。
好みによって、スルメ、数の子を混ぜ込んでも 美味しくいただけます。
納豆と軽く混ぜても 美味しいです。
我が家は、3.4日で食べきってしまいます。 冷蔵庫で10日くらい持ちます。
焼酎が入っているので保存が効くと教わりました。

すぐに食べられる 青菜のふすべ漬
我が家では、青菜の出始めは もっと簡単にさっと漬けています。
材料
青菜
漬物塩(昆布、シイタケ、とうがらし、陳皮入り) 青菜の2%位
ダシしょう油。
作り方
1)青菜を良く洗い、さっと熱湯を掛け、すぐに冷水で冷やす。 熱湯消毒の様な気もします。
これにより、辛味が出ます。この辺では「ふすべる」といいます。
春の茎立も同じように 食べます。
2)冷やした青菜を 5mm位の千切りにする。
2)密封袋に刻んだ青菜を入れ、漬物塩を振る。ダシしょう油を少し入れる。
3)密封袋 をシャカシャカ揺すり 30分で食べられます。
我が家は、2.3日で食べきってしまいます。
塩蔵した青菜の塩を抜き 本漬け
下漬け
青菜を調味液で漬けると、最近は暖冬で 痛み、長くおけないので、私 は一旦 辛めの塩分で下漬けします。
塩分を抜くので 塩加減は いい加減です。
1)青菜を1日くらい 天日に干します。 きれいに洗い 水を切ります。
2)容器に 青菜をいれ 塩を振り 何段か繰り返します。
3)重めの 重石をします。 水が上がるよう 5%位の塩水を入れます。
4)2日くらいして、水が上がっているか 確かめ 上がっていなければ 塩水を増やします。
塩分を抜く
漬けておいた青菜を取り出し 水分を絞り 流水にさらし 塩分を抜きます。
なかなか 抜けないので、こまめに 水を替えたり、水道水を 細く 出し続け 1昼夜掛け 塩分を抜きます。
少し塩分が残っている状態で、細かく千切りして 納豆と混ぜる
青菜のみの味で納豆と混ぜ ごはんに掛けます。 昔からの味で 好きです。
塩分を少し残し、 青菜の煮物に
青菜を1センチくらいに切り 水煮します。 塩分がきつければ 水を足して塩分を抜き、煮てやわらかくなったら 醤油、酒、みりん、砂糖、油揚を加えて煮ます。
調味液を作り 本漬け
材料
漬けた青菜 | 1kg |
ザラメ砂糖 | 大さじ3(36g) |
しょう油 | 100cc |
焼酎 | 大さじ4 |
作り方
1)塩抜きした青菜の水を絞り 容器に並べる。食べてみて塩加減を整える。
2) 調味料を 鍋に入れ 中火で 砂糖がとけるまで煮立て 常温まで冷ましておく
3)容器に3)の絞った野菜を入れ、4)の調味液を全体にかけ、混ぜ合わせ、軽く重石をする。
4) 2.3日で味がなじんだら できあがりです。