大河 徳川慶喜 第28回 「上洛への道」▽あらすじメモ▽

チャンネル銀河 2020/10/22(木)AM8:00~

生麦事件 イギリス賠償請求してきて 対応協議 決まらず 慶喜 訓示

江戸城
将軍後見 刑部卿慶喜(本木雅弘)の仕事は、何から何まで広範囲に及び、息のつく暇もなかった。

慶喜と政治総裁 松平越前守春嶽(林隆三) は、生麦事件について、イギリスが日本政府の謝罪と賠償金10万ポンド(約240億円)、薩摩藩に対しては、下手人の召し取りと、慰謝料2万5000ポンドを要求してきたと報告を受けた。

老中 板倉周防守勝静は、薩摩は賠償金を払う気はなく、久光は都に居り、朝廷の意向が攘夷(外国勢力の排斥)に傾いており、長州を中心とした 攘夷派の仕業です。

越前守は、お上の意向は、常に攘夷。長州の条約破棄 即刻攘夷 の主張は分かりやすく 長州を頼りにされた。
周防守は、即刻攘夷となれば諸外国と戦になります。
お上は 「即刻攘夷 だが 戦は望まず」これは は難しい。

越前守は、長州の意見とは、「井伊大老の結んだ条約は、お上の勅許を得ない違勅条約にて、まずこれを破棄する。その上で、お上に開国を納得いただき、改めて、諸大名の協議の上、各国に新条約を求める」というもの。

お上に開国を納得いただけないのでは?
長州は死力を尽くして、お上に奏上する覚悟でしょう。

春嶽は、長州の考えに 賛成し、国を開くなら 正しく開く必要がある。
幕府は、諸大名を束ね、ただ 幕府が政を、私してないと思わせるために、政を諸大名の前に開き、ことを決する必要がある。
慶喜は、政を諸大名の前に開くのは、混乱を招くのではないか?

慶喜は「申すことがある」と老中 勇士を集めさせた。

この250年 この国は誰のてによって治められてきたか、そなた達の 父 祖父 先祖代々の力と努力の賜。その赫々たる栄誉を忘れてはならない。今や幕府は、内外の難問を抱え、増している。危急存亡の時を迎えている。一人一人が身命を賭して立ち向かわなければ、明日にも崩壊するだろう。
幕府の崩壊と、そなた達一人一人の崩壊が起きる。それでいいのか?難問は外から来たものではない。幕府 250年の歴史が発したもの。我らは、被害を受けたものと考えてはいけない。自ら発した難問がますます難問となり戻ってきた。
その問いに答えられず、ますます身の不幸を嘆く者は、即刻、この場を去れ。
今我らに必要なものは、信念です

水戸城
吉子(若尾文子)に、永原帯刀(佐藤慶)がお目通り。
永原が亡き斉昭公に 官位を賜った。罰を受けた斉昭公もお心休まることでしょう。
時移り正義の姿が見えぬとは、悔しい。

刑部卿が公方様のお供をされて上洛する噂があり、おめでたきこと。
吉子は、刑部卿は将軍になりたくないと言っていた。

会津 容保 京都守護職に任命・辰五郎 上洛の警固頼まれる

江戸城
会津藩主 松平肥後守容保((畠中洋) が登城して、京都守護職に任命された。
慶喜は、京都所司代が都では動きずらいものになり、その上に京都守護職を作り、朝廷を守り、都を警護することになった。都では、長州を中心として西国より脱藩したものが集まり天誅騒ぎが続いているので、鎮めなければならない。
そして 攘夷派のものが公家達をそそのかし、御所を守るための軍を創設せよと騒いでいる。
その代わりに そなたに 京都守護職を頼んだ。兵を従えて都に上り 幕府の断固たる意思を朝廷に示してもらいたい。

浅草
中根長十郎(信太昌之)新門辰五郎(堺正章)に慶喜上洛の警護を依頼する。
れん(大原麗子) ガンツム(山下真司)が心配して、反対する。
およし(清水美砂) は一緒に行って慶喜の世話しようと宣言。

慶喜は 事情があり、すぐには京に行かなかった。

長州の破約攘夷 は諸外国との武力衝突もやむ得ない

一橋家
慶喜に刑部卿が、久光が公武合体を唱えている間に、京の都は攘夷一色になってしまった。この二月で思わぬ変わり様だ。
横井小楠(しょうなん:高橋長英)が、朝廷より、薩長を始め多くの藩に 力を貸すように お達しが届いている。それは条約破棄 攘夷決行の沙汰です。一刻も早く 攘夷の勅状を重んじ幕府として、早く攘夷の方針を打ち出された方がいい。
開国を申された方がなぜと問うと、違勅条約を破棄し、改めて、朝廷・諸大名と協議し、使節を諸外国に送り新たに条約を結ぶべきと思う。
大目付 岡部駿河守長常が、あなたは外国の書物に詳しいと判った、しかし私たちは、外国公使を目の前に交渉している。その公使達に条約破棄などいえない。新条約を結ぶと言っても 信用しない。今年になって、何人もの異人が襲われている。

長州藩の「破約攘夷」は諸外国との武力衝突もやむを得ないとする過激なものでした
刑部卿は、戦わずして、ことを治める方法を話ししているのだ。
慶喜は 日を改めて話し合おう。

慶喜 条約は勅許を得ていなくても 外交上破棄できない 上洛し説明に

一橋家
慶喜は、美賀(石田ひかり)の刺繍を手伝う。
中根が、勅命により 破約攘夷 督促のため 勅使下向が決まった。ついては松平土佐守が 兵500を連れ 随行するとのことです。
越前守様は、破約攘夷の意見が無視されたと、登城されていません。

江戸城
将軍 家茂(水橋研二)を前に 慶喜が 幕閣に、条約破棄 攘夷決行の勅状 について幾日も協議してきたが、
井伊大老が外国と結んだ条約はたとえ勅許を得ていなくても、有効で 外交上破棄できないので、私が上洛し、お上に説明したい。

幕閣は、慶喜が攘夷論者と思っていたが、あの方には考え及ばぬところがある。

そして、老中達は 破約攘夷 督促のため 勅使が下向したのを受け入れてしまった。

そのため 慶喜は、将軍後見職は必要ないと辞表を出したり、登城しなかったが、幕府にとって必要な人で、暮れには 京に上洛が決まった。

浅草
新門辰五郎が慶喜上洛についていくことを、れんは心配する。
ガンツム(山下真司)はおよし(清水美砂)を心配し 反対する。
中山五郎左衛門(藤岡琢也)が来て、一橋慶喜が刀をくれたことに驚く。
そこに 中根が来て、慶喜上洛についていくことは私の先走りだったと、断ってきた。

江戸城
慶喜上洛の随行員が発表された。

その中に水戸藩 家老 武田耕雲斎 水戸藩士 、梶清次衛門がおり、慶喜に挨拶。
「顔を見せよ」と言い 国元のことをたずねた。一橋家は、ほとんど幕府の役人で、心許せない。よろしく頼むと声を掛け、上洛は行く戦場に行くようなもの、何が起こるか判らない。

慶喜は美賀(石田ひかり)徳心院直子(鶴田真由)と食事をしながら、京のうまいものを聞いた。
タケノコしかでなかったが、松島(岸田今日子)が次々にあげた。
松島は、家老から 慶喜の世話係で同行するよう言われていた。

美賀と二人になって、水の 別れの盃をかわす。嫌がる美賀に 必ず戻る。武家には形が必要だ。後ろ髪引かれて旅に立てるか? そして抱きしめた。

▽まとめ&感想

生麦事件でイギリスが賠償請求してきた。協議するも決まらず、 慶喜は訓示した。
会津 容保 京都守護職に任命・辰五郎 上洛の警固頼まれる。
長州の破約攘夷は諸外国との武力衝突もやむ得ないと言うが、慶喜は結んだ条約は勅許を得ていなくても外交上破棄できないと上洛し説明する事にした。

※この放送は、字幕が出ません。私が理解できない言葉があり、間違っていたらゴメンナサイ。

破約攘夷でよかったでしょうか。ひらがなで検索したら 前後とつなげ 出てきました。
有り難いです。