所さん大変ですよ「不思議な贈り物 急増の謎」▽ほしい物リスト

NHK総合 8/6 木曜日 午後7時30分~
所さん!大変ですよ「不思議な贈り物 急増の謎
【司会】所ジョージ,木村佳乃,合原明子,伊藤海彦
【出演】澤口俊之,牛窪恵 , モーリー・ロバートソン

愛知県にあるサルの施設では、最近スタッフの作業着から軽トラックまで、さまざまなものがタダで寄付されたという。さらに調べると、個人でも掃除機やパソコンなどを「まったく見ず知らずの人」からもらったという人々がいることが判明!手に入れたという人々に取材したところ、ネット上で公開できる謎のリストの存在があった…さらに、実際に面識のない人に贈ったという人物に話を聞くと、そこには意外な理由が!

出典:NHK HP

日本モンキーセンター アマゾンのほしい物リストを活用

愛知県犬山市の公益財団法人日本モンキーセンター
世界屈指のサル類動物園です。
霊長類の飼育展示種数は、約60種850頭と世界最多です。

このモンキーセンター、もともと民間企業で運営していたのが、公益財団法人になり、広告宣伝費に予算かけられなくなり、入場者が減少し、慢性的な資金難に。

動物たちの生活を少しでも豊かにするものや飼育管理に役立つもの、動物園の運営に必要なものへのご支猿をお願いしています。ご購入していただいた商品は直接モンキーセンターに届き、動物たちのために役立てられます。あたたかいご支猿をよろしくお願いいたします。

大手通販サイト(アマゾン)ほしい物リストに(こちら)登録されています。
お客様が購入されると、私たち日本モンキーセンターに届くシステム。

SNSにリストを公開して、これを見た方が、購入して寄附するようになっています。
去年4月にリストを公開して、2500件以上も(3月の取材)届いています。
園内はもらったモノであふれるように、小猿の転落防止ネット、猿の喜ぶたき火用廃材、ちょっとリッチなエサのサツマイモ、作業員のズボン、包丁など2500件も届いています。
『中古でもいいのでほしい物リスト』で軽トラ、洗濯機をなどダメ元でリストに入れた商品も支猿いただき、さらに猿の部屋にエアコンを設置工事までしてもらいました。

千葉県 八千代市の神社もほしい物リスト活用

千葉県 八千代市の神社を10年前、父の跡を継いだ女性、資金難のため、お酒、米、塩などのお供えを「ほしい物リスト」を批判覚悟で公開して、寄附を呼びかけた。
こうしたシステムを利用すれば、楽に簡単に寄附でき、神社と皆様の距離が近くなりいいのではと思います。
もちろん、御利益あるそうです。手段がちがうだけです。

(所) 動物園を育てている感、神社を育てている感があっていい。

きっかけは タイガーマスクの伊達正人の寄附の連鎖

日本人の心の変化、寄附が増加。2010年(震災前) 4900億円、2016年 7800億円と大幅に増えました。
そのきっかけは、タイガーマスク運動( タイガーマスクの伊達正人がファイトマネーで施設の子供達を支援)
2010年クリスマス ランドセル10個 伊達正人がを名乗る人物から 群馬県の児童相談所に届いた。
2011年 1月 松山市の児童相談所に、そのほか、横浜市に文房具、鶴岡市に長靴、花巻市に現金など、連鎖的に続いた。

募金箱にお金を入れるのに比べて、自分らしく何かをやれるところが、寄附しようと思うきっかけになった。
(所) ひとつ起きると、それを見た人が「そういうのって気持ちいいなぁ」と思い、自分もあげよう。あげた側もうれしいからね。

(澤口) 寄附する行為は、人間の本質です。赤ちゃんでも自分がお腹すいていても食べ物を赤の他人に与えたりする。誰かが、誰かに与えるのを見ているだけで、「自分も」と思う

身知らずの人からの支援も

見ず知らずの人に寄付するケースもある。
3月に訪ねた、美容室の男性。実は娘と二人暮らしのシングルファザーです。
空気清浄機、人気の掃除機、子供用の靴まで、知らない人にもらったという。
離婚をきっかけにブログを始め、その中に子育てなど生活全般を書いていたので、見てくれた人が応援したい「ほしい物リスト」を作ってくれないかと言うので、半信半疑でリストを公開したところ、合計6点送られてきた。

なぜ贈り主が分からないのか?。通販サイトが仲介しているので、あげる側ももらう人も名前や住所を公開する必要がない。
最初は戸惑いもあったが、お手紙ももらって、リストにないものを送りたいと。
こうした善意の人に励まされ、生活も安定。リストを公開する必要が無くなった。
大事に使わせていただきます。

どういう人が、見ず知らずの人にプレゼントするのか?
贈った方に話を聞くことが出来た。50才代の女性。
ダイエットで検索をかけ、たまたまヒットした、糖質制限食べていいおやつなど書いている女性。シングルマザーとして、子育てや仕事に励む様子を見て、親近感がわいた。
お子さんが二人いるので、応援したく、3000円ほどのホーローの鍋を贈った。
SNSに感謝のメッセージが届いて、心が豊かになった。
当時、息子が大学を卒業就職してうちを離れたので、ムスコロスが強かった。
自分用に同じ鍋を購入、しかし、満たされた気持ちはなかった

(牛窪)人のためのお金を使う、増えている要因にブログや、SNSで「見える化」した。

欲しいものをもらったのに、困ったことになっている。
平塚市博物館。 たくさんの寄贈品があるんですけど。
案内してくれたのは、バックヤード。古い農具や年代物の日用品など、たくさんあります。とっておく場所に限界があり、非常に苦しい状況とか。
同じようなモノがあっても、必要なようです。工夫して保存していきたいそうです。


リスト公開しても集まらない方が多いそうです。
やはり、ブログで共感してもらい、あげなくちゃーって気にさせないと。

▽まとめ&感想

日本モンキーセンター アマゾンのほしい物リストで支猿。
千葉県 八千代市の神社もほしい物リスト活用。
寄付の増加のきっかけは タイガーマスクの伊達正人の連鎖だった。
身知らずの人からの支援もあり、あげることが幸せ。SNSなどで「見える化」したことも要因。

ほしい物リスト いいアイデアですね。私はここで買い物したことがなかったので、はじめて知りました。