クリスマスのスワッグ、ヒペリカムをメインに

お友達にクリスマス用スワッグの作り方教わりました。
スワッグ Swag」とはドイツ語で壁飾りのこと。
スワッグ」に使うモミなどの針葉樹は、一年中緑色が絶えない常緑=「エバーグリーン」、つまり「永遠の命」を表しますが、「魔除け」の意味もあるそうです。
クリスマスリースよりも少ない材料で、ささっと束ねるだけで素敵な壁飾りが出来ました。
というより、友人に作ってもらいました。
幅広のリボンも手元が器用な人に結んでもらいました。


通販で材料を集めたそうで、1100円(大丈夫?)でした。
材料は、常緑樹が多く、初めて聞く名前が多いです。
 シノブヒバ
 リューカデンドロン・ガルピニ
 ユーカリ グニー
 西洋ヒイラギ …… クリスマスケーキの
 ヒペリカム(ココグランド)
 ウメモドキ(別の友人の庭より)
 松ぼっくり
 輪ゴム
 麻紐

リューカデンドロン・ガルピニ は

リューカデンドロン・ガルピニ
リューカデンドロン・ガルピニ

ネイティブフラワー 南アフリカ原産の、ヤマモガシ科の植物。
ギリシャ語で白を意味するLeucos、木を意味するDendron、から名づけられました。
白くて丸い実のついたリューカデンドロン。南アフリカで育てられています。
ネイティブフラワー」は「ワイルドフラワー」とも呼ばれるオーストラリア・ニュージーランドやアフリカなど南半球原産のとても個性的なお花の総称です!

ユーカリ グニー

オーストラリアのタスマニア原産の、耐寒性の最も強いユーカリ、シルバーがかった丸い葉が美しい、クリーム色の小花が夏から秋にかけて咲き、 香りが良く、ドライフラワーにも良い。
ユーカリは品種が多く、コアラが食べるユーカリは、グニーとは別の品種です。

ヒペリカム(ココグランド)

ヒペリカム(ココグランド)
ヒペリカム(ココグランド)

ヒペリカム(ココグランド)は

ヒペリカムは、オトギリソウ属に分類される植物の総称です。
ヒペリカムは世界中におよそ300種類が分布していて、オトギリソウ(弟切草)やキンシバイ(金糸梅)等が同じ仲間として知られています。
品種により多少の前後はあるようですが、概ね6月から8月に花期を迎えます。
お花の特徴は5枚の花弁からなる黄色い花を枝の先端につけます。
中心には本数の多いおしべがあることも特徴の1つです。
また、花が終わると鮮やかな赤い実をつけます。

うちの庭にもありました。でも実が、「デカい!」。別物のようです。

花言葉
1.悲しみはつづかない・悲しみを止める
夏に黄色い花を咲かせますが、花びらを散らしてすぐに鮮やかな実をつける姿からこの花言葉がつけられたとされています。
2.きらめき
黄色が鮮やかなお花を咲かせる姿にちなむとされています。
何かに落ち込んでいる方に向けてこれらの花言葉と共にヒペリカムを贈ると、相手の方を元気づけてくれるかもしれませんね!

とても、素敵なスワッグでした。1ヶ月くらい持つらしく、ドライフラワーとして、ずっと飾っておけそうです。
また、リボンの替わりに、水引で、お正月用にもなりそうです。

作った後、皆で楽しい、お茶会をしてきました。
新しい、スワッグのこと、教えてくれてありがとうございます。