<シリーズ体感・首都直下地震>DAY3命の瀬戸際 新たな危機|その内容は

2019年12月4日(水) 午後10時00分~11時00分
焼け止まった東京。 ドラマ「パラレル東京」は地震発生から52時間。 避難所が開設されるものの、食料や水など物資の不足が目立つ。 タワーマンションで通電火災が発生 。
想定されている被害。大けがをしないよう、家具の転倒防止や自宅の耐震化も必要。寝る前に墜ちてきそうな家具をずらす。枕元にスリッパでなく履き物を準備。

ドラマ「パラレル東京」「DAY3」は発災から52時間。
大規模火災はようやく鎮火に向かいはじめる。
しかし各地で避難所が開設されるものの、食料や水など物資の不足が目立ってきた。
避難所の様子、知り合いが誰もいない。 トイレの様子、 遺体の身元確認も追いつかない。
余震が起こる。
道路開通で、物資が入って、救助が始まる。
タワーマンションで通電火災が発生、東京を象徴しているタワーマンションは東京の死角。
東京に地震が起こったら、大変になると、皆んな思っていた。
それでも東京に一局集中を辞めなかった。絶対に安全だと言われ続けてきた。
再開した株式市場では株価が暴落、多くの外国企業が一斉に国外に逃げる……。
日本は、破滅だ
主人公・美香の妹もいまだ消息不明。ヘリがドローンと衝突、落下。
想定外の不具合、何が起きてもおかしくない。江口さん、倒れる。
雑居ビルに閉じ込められた人の救出が、東京消防庁のハイパーレスキュー隊によって開始された。
そこに、震度6強の最大余震が襲いかかる…。

想定されている被害

リアルですね。あえて放送しました。
全壊焼失棟数61万戸、死者 2万3000人、負傷者12万3000人、閉じ込め4万人
帰宅困難者 800万人 東京都内490万人と想定されています。
避難者300万人、2週間後 720万人 想定外のマンション(在宅避難)の住人も。
避難所でなければ、食べ物支給されないということはない。

実際の避難所、段ボールで仕切られた空間、食事。何日も続くと、大変です。
備蓄された食料もなくなる。個人で食糧の備蓄が必要

道路が通れなくなっている。幹線道路、特定緊急輸送道路でも沿線の建物が倒壊している。
物資の輸送、緊急車両通れないと大変です。
電気、ガス、水道 停電870万戸、ガス停止150万戸、断水1300万人、1週間続く。

今からでもできる火災予防、けが予防


初期消火、消火器が重要。落下する重りの重力でブレーカーが落ちる装置があります。

病院にたどり着きながら治療を受けられずに亡くなる人が多くなり、発災以降6500人に上るとされている。
足をけがすることは、歩けなるということ。大けがをしないよう、家具の転倒防止や自宅の耐震化も必要。寝る前に墜ちてきそうな家具をずらす枕元にスリッパでなく履き物を準備
車を置いていくときは、鍵をつけて、(車検書持つ)

まとめ&感想

地震発生から3日目。 焼け止まった東京。 避難所が開設されるものの、食料や水など物資の不足が目立つ。 タワーマンションで通電火災が発生 。
想定されている被害…膨大ですね。
今すぐできること、大けがをしないよう、家具の転倒防止や寝る前に墜ちてきそうな家具をずらす。枕元にスリッパでなく履き物を準備。 これは必ずやる必要がありますね。
車を置いていくときは、鍵をつけて。車検書持てば、転売防止に。なるほどです。

いつもニュースを見て思うのですが、人口が集中していると、物資不足になったら、皆に行き渡らなくて、大変だと。
私たちの住んでいる東北は、人口流出で、小学校がなくなるなど困っています。是非、いらしてください。

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