TBS 2019年12月7日 よる9時から放送
予告で南米アマゾンの熱帯雨林と聞こえてきました。この夏に、「南米アマゾンの熱帯雨林で過去最悪レベルの森林火災が続いている 」 ニュースで見ていました。なぜ、火事が続くのと不思議に思っていましたが、それまででした。今回の放送で、何かわかるのかなと、見ました。
南米アマゾンの熱帯雨林で森林火災が続いている
アマゾンの7月から10月上旬は乾期で、例年森林火災が発生しやすい。
山火事の原因は落雷や木々が擦れ合って発生する摩擦熱など自然発火もある。
アマゾンの森林火災の原因もほぼ人災である。
熱帯雨林のような高温多湿の環境では、火災が発生しても、自然鎮火するのが普通だ。
アマゾンでは木材を得るために、あるいは農地や牧草地にするために森林伐採が行われてきた。
伐採されて木が減少するとジメジメとした多湿環境が崩れて乾燥し、火災が起きやすくなる。
さらに伐採した森を農地や牧草地にするために草木が焼き払われる。
アマゾン川河口にあるマラジョ島
マラジョ島は巨大な中州で、湿地帯が多い。大きな水牛に乗る警官には、びっくりしました。
ブラジルでのキャッサバは、タピオカの原料で、接着するのりの材料にもなる。
浜辺から15メートルも入ったジャングルの中で、本来はあり得ないザトウクジラの死骸が見つかったそうです。
伝統文化を守る先住民 スルイ族の村へ
ボリビアに接し、ロンドニア州の保護区に住む、先住民 スルイ族の村へ
スルイ族は1969年に初めて外部の人間と接触。
文明との出会いは疫病や森林破壊のきっかけにもなってしまったが、 Googleが後々彼らの文化保存を支援することに。
熱帯雨林の保護や生活様式を保つ手段として「Google Earth」を用いるなど、ITを積極的に活用している部族なのだとか。
検索をしていて、 Google Earth 「アマゾンに住む真実の人々」 テレビで見た画面が出てきました。カルチャー マップには、彼らの伝統と歴史が詳しく示されています。
村には、電気、ガスはもちろんWIFIもあります。学校や診療所もあります。
現金収入を得るためカカオ、コーヒーの栽培もしています。
まとめ&感想
アマゾンの森林火災、不思議でしたが、開発が原因で、あのような広大な土地が変わっていったのですね。アマゾンばかりでなく、東南アジアでも、アフリカでも。
私たち、日本人も、たくさん恩恵を受けています。
地球温暖化、異常気象の、原因になっていました。
もう少し、しっかり、知らなければいけません。