麒麟がくる★第12回「十兵衛の嫁」▽こんな話でした。

2020.4.5放送

織田と今川は和議を結ぶが、三河の拠点を制圧され、もはや今川の勢力は尾張の目前まで迫っていた。自分の命がもう短いことを悟った信秀(高橋克典)は、信長(染谷将太)らを集めて織田家のこれからを話し合う会議を開く。そこで待っていたのは、重要拠点の末盛城を、有力家臣と共に信長の弟・信勝(木村 了)に委ねるという言葉だった。失望で怒り狂う信長。その姿を見て、帰蝶(川口春奈)は病床の信秀を訪ね、今回の判断の真意を聞き出そうとする。一方、美濃では、光秀(長谷川博己)が熙子(木村文乃)を妻に迎え、祝福ムードに包まれていた。

出典 NHK HP

今日の話は本能寺の変(1582年 天正10年6月2日)の31年前 天文20年(1551年)

信長が、父の本意を知り、信秀が亡くなった

将軍 足利義輝に拝謁して、今川義元と織田信秀の和議を取り持つよう働きかけた、光秀は美濃に戻っていた。心ここにあらずの光秀を、牧は案ずる。
光安は、息子の左馬助(間宮祥太朗)に光秀と妻木に鷹狩りに行くよう勧める。
はぐれた光秀は、妻木熙子に声を掛けられた。
温石を渡された光秀は、妻にならないかと尋ねた。

信秀が、信長に、那古城を任せようとしたが、信長は、納得出来ない。
帰蝶が信秀に真意を確認しようとすると、土田御前が信秀に東庵と双六したいので、手立てが無いか聞いたものの、無理と決めつけていた。
帰蝶は東庵を呼ぶことを引き換えに、信秀から、本心を聞き出す。
信秀は、若い頃に瓜二つで、顔が似ていて愛しい信長に、尾張を任せるということだった。
(このシーン いくらボリュームを上げても聞き取れません。本当はどうだったか、とても気になっています。)

東庵の元に、信秀と双六をして欲しいとの、帰蝶からの文が届く。
東庵には、明日まで返さなければ、ならない40貫の借金があった。
伊呂波太夫が、懇意にしている、駿河の豪商友野が、病弱な子のため京の名医を望んでいて、100貫の礼をするという。東庵と駒は、尾張と美濃と駿河に行くこととした。
(こんな風に、話を繋げてきました。無理に繋げなくとも‥。)

稲葉山城に、土岐頼芸から鷹が届いた。その鷹には毒が仕込んであって、近衆が亡くなった。道三は怒り、土岐を討とうとする。

東庵は尾張に到着、面会するも信秀が最期を迎えた。
(サイコロ転げ落ち、ハットしました)

予告では、秀吉登場しました。

▽まとめ&感想

十兵衛の結婚、意外とあっさりでした。
信長、お母さんが、かわいがっている弟 信勝に末盛城与えて、不満でした。
帰蝶が、信秀に本心を確かめようとしますが、衰弱していて、聞こえません。
帰蝶が、夫に伝言した内容は本当の信秀の言葉だったのか、どうか気になりました。
信長の、感情の起伏、激しいです。のちのちどうなっていくか、楽しみです。
道三を襲った鷹、迫力がありました。