Eテレ 2022.9.2
日頃防災に備えているものを 実際に使ってみる。備えのおすすめ:日常食べているもの・着替え3日分・常備薬・ペットシーツ・ペットボトルの穴開けキャップ・ハッカ油スプレー・アナログの癒やし。
住まいの備え 耐震ジェル・散らかさないように扉などロック。ハザードマップなどを使った避難も経験しておく 減災を心がける。ある団地で行われる防災訓練は 地域コミュニティーの防災力高める
【ゲスト】北斗晶 【講師】国際災害レスキューナース 辻直美【司会】賀来千香子,小澤康喬【語り】堀内賢雄
日頃備えているものを 実際に使ってみる
最近 想定を超える雨が降り 各地で浸水や河川の氾濫など 大きな被害が起きています。そして いつ 何時 起きるか 分からない大地震。
(北斗 晶)日頃の備え うちはすごい食べるので ラーメンとかを ちょっと大量に買って 置いておいたりとか お水も2リットルのお水を 段ボールでそのまま ガンと置いてるような それぐらいですかね。
とにかく 気をつけてるのは 食べる 寝る 出す。簡易的に作れるトイレとか それだけは 気をつけてます。
防災バッグとか 備蓄とか 日頃から備えているものの 実際に使ったことはない人が 多いのではないでしょうか。そこで あるご夫婦に防災対策用に準備したものを使って 半日 過ごして頂きました。
協力して下さるのは 現在は2人で暮らす 中村さんご夫妻です。
まずは買ったものの触れたことがない防災グッズから。
避難所で使う寝袋と防災用クッションシート⇒床に敷いて寝てみると 硬い 枕が欲しい。タオルとか重ねた方がいい。
現在の住まいに引っ越して1年。改めて 避難する場所の確認もしてみました。
調べると避難所は 国や自治体による支援が機能し始めるのは 発災からおおむね4日以降となっている。
3日分は持参しないと 避難しても 何もないかもしれない。
大人1人が1日必要とする水はおよそ3リットルとされている。
3日分の水や食料をざっと入れて 防災リュックと合わせると 1人分で 20キロほどになりました。
⇒リックに水を入れて背負って 軽いもの持った方がいいかもしれない。もう一度見直してもう少し少なく出来るんだったら
備蓄した食材で 食事作りもチャレンジ。スマホで 災害用のレシピを検索してみました。
見つけたのは ポリ袋を使って 少ない水で短時間で調理ができます。
ガスが使えない場合に備え カセットコンロを使いました。
耐熱性のあるポリ袋に レトルトごはん、ツナ缶、野菜ジュースを入れ 手でもんで なじませます。
袋を閉じ湯せんで15分。仕上げに塩こしょう 粉チーズをかけます。
皿はラップでくるみます(使った後洗わなくて済む 災害時の節水方法)。
リゾットのお味は ちょっと味薄いかな、1回 経験すれば次に生かせます。
食後に カセットコンロで沸かしたお湯でコーヒーをいれました。
お茶菓子は備蓄用に買った 栄養補助食品⇒ 結構おいしいね。これもっと買っておこう。
次に試すのは ヘッドライトをつけたヘルメットです。
暗い中で使って見ると ボタンを押しているうちに赤く点灯しました。
赤色の光は遠くから よく見え視認性が高い光で 災害時に役立つかもしれません。
使い心地を試しておきたいと 思っていたのが 非常時用トイレです。
紙おむつになど使われる 吸水ポリマーシートが 排せつ物を吸収します。袋のポリマーシートを下にして
便器を覆うようにして かぶせ便座をはさむと完成です。使用後は袋を閉じ生ゴミとして処分できます。
友彦さんが試してみました。⇒ 普通にトイレに行くのと一緒。もっと買い足そう。
最後に 入浴できない時のために 用意していた ドライシャンプーとウエットタオル。
それぞれ使ってみたところ 入浴には かないませんが スッキリ感は あったそうです。
この半日 いかがでしたか?
そろえて 満足していた。 避難中 快適に過ごすにはどうするか 考えるきっかけになった。
(北斗)訓練って必要だなって言われたじゃないですか。私 防災のリュック みたいのも買ったことがあったんですよ。私 たぶん 震災が起こって 開けたら どうやって使っていいのか 分からないもの多いんじゃないかなと思いました。
備えのおすすめ:日常食べているもの・着替え3日分・常備薬・ペットシーツ・ペットボトルの穴開けたキャップ・ハッカ油スプレー・アナログの癒やし
阪神・淡路大震災で被災し 現在は看護師として国内外の被災地で 救援活動にあたって 辻 直美さんです。
(辻)防災対策の備えを試してみることは すごく大切なことだと思います。皆さんね 買ってきて満足なんですよ。防災っていうと皆さん ものを買われるんです。でも私は ものを買うではなくて使う技術を備蓄してほしいと思ってます。
例えばですね 防災リュック セットで売ってますよね。 皆さんに「1回 出してみて下さい」って言うと
「次 直せないから出したくないです」っておっしゃるんですね。
(辻)自分に必要じゃないものが 入ってるかもしれないし 必要なものが入ってないかもしれないので
まず出してみる。そして袋から開けて触ってみるということも大事だと思います。
とりあえず今日一日は家にあるものだけで ごはん作ってみようとか、今日は1人1日3リットルで
生活をしてみる。リタイアした時には振り返って「手 洗いすぎたな」とか「食器洗う時 使いすぎたな」って振り返って次の時に見直して頂ければいいと思います。
(辻)やればやるほど スキルが上がるんですよ。私も実は毎年 年に4回 1週間 ライフラインを切って生活するという訓練を自主的に やってます。毎年 これ要らなくなったなとか これ 必要だなっていうのが 変わってくるんです。 だから その時の自分にとって必要なものが 何度か やることによって見えてくる。
皆さん まんべんなく いろんなものを 用意されようとするんですが それぞれ人によって 必要なものは 実は違います。というのは 睡眠に対して欲求が強い人 食事に対しての人 あとは清潔欲の人って 皆さん 違うんですね。
絶対的に必要なのは お水です。1日3リットル、そのうち2リットルは飲用と食用です。あと1リットルは生活用水なんです。今は コロナ禍ですから 手も洗いたいし 清潔もね キープしたいってなると1リットルで足りるかどうか、そのためにも 水1回 3リットルで使ってみて もしかしたら浄水器みたいなのが必要かもしれませんし、何か入れることによって きれいに使える薬剤みたいなものが 必要なのかもしれません。
こちら 辻さんの防災リュックです。
ふだんの生活の中でも 何か食べるもんないな? リュックサックの中から出して食べるぐらい 普通に食べてるものばっかりです。使ったら入れるようにしています。
着替えは3日分です。毎日 洗濯も できないかもしれないので トラベル用の圧縮袋に入れて 小さくしています。
リュックとは別に 防災ポーチといわれるものを作って 常に 持ち歩いています。
おくすり手帳は スマホだけではなく紙のものも準備。常備薬は10日分 鎮痛剤やアレルギーの薬のほか ゆみ止めも重宝するそうです。軽く使いやすい紙せっけん アルコールと併せて感染対策に。
ペットシーツ(ワンちゃん ネコちゃん用の おしっこシート)は 高分子ポリマーが入っているので いろいろ 万能に使えます。もちろん 災害トイレ用に使ったり、あとは高分子ポリマーの特性として水を含むと ちょっと冷たくなるので ちょっとした氷のう代わりになるので 熱中症対策として私は これを1枚 入れています。あと これ ブニブニするので 安楽枕になったりとか 避難所で腰が痛くなった時に 腰に差し込むための枕としてこれを使ったりもします。(水分を含まして) 熱いお湯だと 湯たんぽにも なります。
これは ペットボトルのキャップ 1つだけ穴を開けておきます。ペットボトルに付けますと シャワーになるんですね。お水は大切なので 手を洗う 食器を洗う 例えばデリケートゾーンを洗う 髪の毛を洗うという時にも ダバダバダバッてすると あっという間に 1リットル使ってしまうので 節水のために持ってます。
ハッカ油スプレー これ本当に 使い勝手がいいのと ハッカそのものは ちょっとした殺菌も できますので トイレしたあとに シュッとしてからごみ袋すると。
虫よけにもなりますし マスクで蒸れた時 シュッとしたり あとは体を拭く時とかに ちょっとこれをシュッとしてから 拭いたりとかに 使っています。
子どもには大好きなお菓子 ふだん食べている 好きなメーカーのもの。駄菓子でもいいし 普通のお菓子でもいい。あとは お食事でも やっぱり一番大好きな レトルトのものとか すぐに作れるものとかを 是非 備蓄してほしいと思います。
私 「333の法則」というのを作って 皆さんに 紹介してます。
■3秒で「香り」 3秒で気持ちって変わります。 脳にダイレクトにいきるので好きな香りを常備。そのためのアロマオイル ユーカリとか かんきつ系とか。
被災地には スイートオレンジオイルとバニラとペパーミントと3つ持っていって ブレンドして 懐紙に付けて配ったりします。やっぱり幸せな匂いが全部消えてしまい ほこりっぽいですし 生臭いですし お料理の匂いもない 洗濯の匂いもないので、やはり気持ちが落ちた時に 好きな香りを嗅ぐとみんな 元気になりますから。
■3分で「触る」 触って気持ちがいいもの、自分が触って落ち着くそういう素材の タオルだったりとか 手拭いだったりとかそういう物質でも いいです。
パーツでも いいと思うんですね。髪の毛 触るのが好きな人。あと お子さんだったら ママの耳たぶが 好きとか肘が好きっていう人もいますし 二の腕とか おなかとか 柔らかくて好きっていう人もいて。
私にとって 二の腕は 防災グッズなんですよ。
■30分で「見る」 見て落ち着くもの。ただし スマホとかは ちょっと使えないので アナログのもの。
例えば推しの写真だったりとか 小説だったり 写真集だったり 何でも いいです。
自分の中で見て落ち着くものも 是非 備えていてほしいと思ってます。
バッテリーが いつ切れるか分からない、 避難所では充電するのは すごい争いになるので アナログものを用意して下さい。
住まいの備え 耐震ジェル・散らかさないように扉などロック
こちら 4年前の大阪北部地震で被災した時の辻さんのキッチンと、同じマンションのお隣さんのキッチンを比べてみますと 辻さんはほとんど被害がありませんでした。
東京にある 辻さんの仕事場を見せて頂きました。
家具の上にある小物やテレビは 辻さんが強く揺すっても倒れません。秘密は裏に貼った耐震ジェル。
落ちて破損する可能性があるものに貼っています。
辻さんによると ガラスが割れた場合 長めにしたカーテンが ガラスの破片の飛散を防ぐそうです。
防災っていうと 防災することで被災ゼロだと 思っている方が多いと思うが 日常生活に戻しやすくするために 散らかっても かたづけやすくする。そのためにいろんなものを箱の中に入れたり 落ちてこないようにしている。
キッチンって ものが すごく多いと思うので 重いものは下に、軽いものは上にしています。高い場所の収納には軽いものを入れて 扉には安全ロック。揺れても扉が開かず ものが落ちてきません。
他にも引き出しなどに S字フックを利用して ものが飛び出さないようにしています。 使い方のポイントは 外すほうの先端を上にすると外しやすいそうです。
収納にも一工夫し 棚の容器や調理道具は 滑り止めシートの上に置き 地震による落下を防いでいます。
地震で気をつけたいのは寝室。ベットの置く位置も気をつけ、太い柱があると崩れませんから そちらに頭が来るようにしています。ベットの下にはスニーカーをおいて 就寝中に地震で ものが散乱した際に履けば 足元に不安を感じず 避難できます。そして避難経路となる廊下と玄関に ものは置きません。
辻さんは防災リュックを玄関に置くことにしています。
大雨・台風が来るときベランダの排水溝を掃除することはすごく大事で、2.3.4階でも 家の中に浸水する可能性がある。ベランダに置いてあるものは 飛ばされ 2時災害を起こす可能性があるので 部屋に入れます。また飛来物でガラスが割れることもあるので養生テープで補強する。
ハザードマップなどを使った避難も経験しておく 減災を心がける
日頃から被害範囲を地図で示したハザードマップや避難場所などの情報がある防災地図の確認を。
地震を想定した 台東区の防災地図を もとに辻さんに歩いて頂きました。
震災時 一時的に集まる 一時集合場所は 町会 自治会が設置して 近隣の住民が安否確認や情報交換を行います。
自宅に戻れない場合 避難所へ向かいます。その際 倒壊する可能性があるものは ないか 日頃から周囲をよく見ることが大切です。
「ここは 道が広いので割と歩きやすい。今の明るさだったらそうです。夜になったら 街灯が倒れてないかもしれない。電信柱倒れているかもしれないし 道が崩れていたり 緊急車両があったり この道が通れるとは限らない。いろんな経路を知っておく必要があると思います。」
注意しておきたいのが電柱 電信柱 電線や歩道にあるフェンスなどで いざというときは 歩道でなく 真ん中を歩くという 選択肢も必要です。
ここが地震の際の避難所となる小学校。避難所は一定期間 生活する場所ですが 国や自治体からの支援が始まるまで 日数を要することがあります。
次は水害などによる浸水想定区域を示した ハザードマップをもとに歩きます。台東区の場合 災害の種類により 5種類のハザードマップがあり 今回 使うのは 集中豪雨による内水氾濫を 想定したハザードマップです。
避難の前に チェック。お住まいの地域は 避難が必要かどうか確認する必要があることも。台東区の場合は ハザードマップに 避難行動のフローも記載しています。今回は避難する想定で行動します。
避難経路が冠水していた時は、実際 足首まで水が来てしまうときれいな水が流れているわけではないので、泥水とか 濁った水で高さが判らなくなる。歩きながら 傘などでつつきながら深さを確認して、それからつま先で探すと足を滑らすので 必ずかかとをつけて歩く。
他にも路上にあるものが流されるので注意が必要です。自転車も 絡まって知恵の輪みたいになって流れてくるので、結構 自転車は凶器になり 危ないです。
今自分のいる場所が どういう状態になっていて これから先どうなるのか知るため 新鮮な情報を必ず仕入れていただきたい。
地図だと そこが階段なのか坂道なのか 狭いのか広いのかっていうのも 全く分かりませんし、防災リュックを持って行くことを考えると そこまで たどりつくかということも 一度 試してみることで 私 ちゃんと避難所 行けるとか この荷物の重さだと少ないから もうちょっと取捨選択して 変えてみようかなと考えるきっかけになります。自分の住んでる所が どういうふうにしてるのかは 知っておく必要があると思います。皆さん 避難するってなると 行政が 自分たちを連れていってくれるとか 指示をしてくれるように感じると思うんですが 自分たちで していかなくちゃいけないです。
そうなると被災した瞬間に 判断は難しいので やはり事前に情報収集をしておくことが 大事になります。
災害時に避難する場所は大きく分けて「避難所」と「避難場所」です。
一時的に難を逃れ 身を守る場所が「避難場所」。
災害で自宅で過ごすことが困難な時に 一定期間 生活する施設が「避難所」です。
地域によって「自主避難場所」や「緊急避難場所」など名称や目的などが異なります。ハザードマップで事前に確認して下さい。
避難所というのは もともと収容人数が限られてるんですが 今は コロナ禍になって感染対策として 半分とか3分の1とかに減らしてます。入れる人数が本当に限られてます。
避難所に救援物資が届くのは発災してすぐではない。もちろん 避難所に ある程度の乾パンだとか お水だとか あるところもありますが これも自治体によって違うんですね。
自分の町では どうなってるのか ということを把握して足らない そして自分が避難して 快適に豊かに
過ごせるものをリュックサックに詰めて チョコレートも入れて 是非 行って頂きたいです。
(辻) 私の家では滑り止めシートを敷きまくって 本棚とか本の下とか食器棚のところにも敷いています。
それだけではなく 棚から出てこないようにするために キャビネットロックだったりとか S字フックとかを使ってます。
災害が起きても 生活は続くので 減災が すごく大事です。災害が起きた時に片づけるというのは 水も電気も使えないわけで 少ない資材でも おうちが きれいにできるとか いろいろ代用品を使うというふうにして減災を取り組んでほしいです。
ある団地で行われる防災訓練は 地域コミュニティーの防災力高める
阪神・淡路大震災の時に救助された人の 77%が近隣住民による救助でした。
東京 昭島市にある つつじヶ丘ハイツ北住宅団地 団地に暮らすのは およそ1400世帯 3000人 半数近くは 65歳以上の高齢者です。この団地で行われる防災訓練の参加率は90%。防災コミュニティー作りの工夫で 「防災まちづくり大賞」を受賞しました。
その取り組みです。各棟の階段をもとにグループ化。これが防災隣組です。上下の階で班を作り 班ごとに人を出して防災活動を行っているのです。安否確認の訓練の模様を 見せて頂きました。
グループごとに色分けされたビブスを 担当者が身につけます。エレベーターが機能しない想定で 担当するグループの階段を使って 1軒ずつ安否確認を行います。この時 役立つのが安否確認ステッカー。救助が必要な場合は赤。 無事な時は黄色。住民が扉に貼り付けます。
安否確認は 15分以内で行います。倒壊した場合 15分を超えると 亡くなる方が多いことが分かっています。ステッカーが貼られていない場合 インターホンを鳴らしても 応答がなければ 工具で扉を開け 救助します。
この防災グループを組織化したのが 住民の一人 宮田次朗さんです。きっかけとなったのは 1995年1月の阪神・淡路大震災でした。
宮田さんは住民同士の助け合いが必要だと 自治会を立ち上げ 防災訓練を行うことにしました。
つながりを深めるため お祭りや 芋煮会などのイベントも開催しました。
「人間というのは お互いに知り合うことから始まると思います。お祭りなんか特にお酒を飲みながら わいわい親しくなっていく。なおかつ つながっていくことが団地の集合住宅場合は とっても大事な取り組みだと思っている」
さらに日頃から住民同士が つながるようにしています。月1回の資源ゴミ回収の際に自力で運べない人をサポート。手助けが必要な住民の把握にもつながっています。
また6年前から 避難所となる 地元の小学校や行政との連携も始めています。
避難所の 昭島市立つつじヶ丘小学校の設備や備蓄品の確認を年に4回。体育館や教室に集まる訓練も 行っています。
校長 上田さん「何か 非常時だから協力するってことでなく 日常的な協力関係が非常時にも役立つと思っている」
防災活動を知りたいと 視察を受けることもあります。この日 訪れたのは 宮城県丸森町の復興対策室。
丸森町は3年前に台風19号による水害で現在 195人が仮設住宅で暮らしています。仮設住宅から災害公営住宅へ転居するため 新たなコミュニティ作りを参考にするためです。
宮田さんは「月のはじめに 資源ゴミ回収の際に 防災隣組のメンバーと コミュニケーションの場になっていて 30分くらいなんですね。月1回」と話し 日々の活動を防災につなげる工夫に関心が寄せられました。
(辻)余り無理をせず お互い常日頃からつながっていけば 災害の時にも そういったつながりは 生きてくるのかなっていうのを すごく感じました。
(北斗)私は自分の 生まれ育った所に今 住んでますので 私の小さい頃から知ってる方たち ばっかりで 一緒に クリーン作戦って ゴミ拾いとか 私が行けない時は 健介が行ったりとか そういう取り組みがあるので 近所の人の顔が分かってるので たぶん 何かあった時に みんなが集まれるんじゃないかなと 思うんですけど。
(辻)知ってる人だと気になるので 「あの人がいない」とか「あの人がちゃんと いてる」ってなるんですね。
それぞれ やはり自分が その地域にちゃんと コミュニティーに属してる というためには ええ感じの人になって 挨拶をしておくことだと私は それも防災だと感じてます。一時避難所にね 広域避難所とかに
集まった時に 「なになにさんの奥さん いないよ」とか 「なになにさんの旦那さん あそこで見たよ」っていう情報収集にもなるわけです。そのためにも やはり地域にいるということをちゃんと アピールするために 挨拶が一番最初にできるお金のかからない防災ですね。
災害時のために皆さん いろいろ準備されてると思うんですけど 日常にやってることしかできないんですよ。ふだん やってることだと災害時も できるんです。
そうなると日常と変わらない生活が できれば メンタルダウンもしませんし そこから復興への道もね
やはり歩いていけます。とりあえず やってみようと 軽くイベントのような感じで。
そしたら 今日のおうちの夜は 電気はつけないで間接照明 ちっちゃい懐中電灯 で過ごしてみようかなと。その上に水のあるペットボトル置けばランタンになりますから ちっちゃい懐中電灯だけど こんなに明るくなるっていう体験をして頂くと。お楽しみのイベントとして1個ずつ1個ずつ やってみて下さい。
私 いつも皆さんに お伝えする言葉 「災害はこわいけど 防災はオモロい」。
真面目に取り組むことも大事なんですけど 是非 面白がってやってみて下さい。
▽まとめ&感想
私の住んでいるところは 近所とのコミュニケーションは大丈夫と思っています。
8月上旬豪雨災害 すごい被害のあったところはすぐそばで お見舞い申し上げます。
ハザードマップで避難所よりは自宅の方が安全と 自宅にいました。家の周りの小さな 小川も見たこともない量が流れていました。翌朝 周りを見渡すと どの家も水の中にあるように見えましたが すぐに水が引いて 助かりました。

