台風19号の浸水箇所、合流地点が多いのでは

バックウォーター現象

台風19号の浸水箇所、合流地点が多いのではと、勝手に思っていたら、やはり訳があるようです。豪雨などで川の本流の水位が上がることで、本流に流れ込むべき支流の水が、壁にぶつかるように流れを阻害され、行き場を失ってあふれ出す現象だそうです。
多摩川に注ぐ平瀬川から水があふれ出して川崎市高津区のマンション一階が浸水 したのも、このためです。大きい川に水がゴーゴー流れていて、小さい川の水があふれてしまいました。

内水氾濫

洪水などの際に主要な川(本川)の水が支川(本川に合流する小さな川や用水路など)に逆流しないよう水門を閉めることによって、支流(小さな川)の水が本川(大きな川)に流れ込めなくなり、家屋が浸水することがある。

家のまわりでもありました。
昔は河原だったり、田んぼだったりしたところが、住宅地になって、すっかり昔の面影はないのだけれども。水は集まってきます。
お家を建てた後では、どうしようもない話で、今まで皆何も考えずに開発してきたんですね。

地名と水害(地名は大事)

国土地理院のホームページにありました。

土地の持つ性質を探る手がかり

地名の多くは、昔の人が特徴や目印としてその土地を読んだ言葉が、代々受け継がれてきたものです。
水に関連した言葉を含む地名が付けられているつけられている場合、かつて湿地が川が流れていた場所であったり、氾濫平野であることが少なくありません。

出典: 国土地理院 地名と水害

湿地や氾濫原を表す地名の例
 阿蘇・麻生、 加茂・鴨川 、 曽根・大曽根 、和田・十和田 など

水がたまりやすい場所を表す地名
  溜池・池尻 、河内・川内、大久保・荻窪、池袋・袋田

川の合流地点を表す地名
 落合・相川、枝川・江田

聞き覚えのある地名がずらり……大きな街も。 かなりたくさんあります。
渋谷とかも水が集まる場所とか。
日本全国には「○○が丘」や「○○台」、あるいは「希望」や「光」といった明るい意味の単語を使った地名は多く、新興住宅地です。
市町村合併や土地の区画整理などにより、新しい地名がつけられて、土地の特徴を表す地名が消えてしまい、注意すべき土地であることがわからなくなっています。
いったい、どうすればいいのでしょうか?
ハザードマップを見て、とにかくいざという時は、早めに避難しましょう。
といっても、ニュースでみる川の水はものすごく、想像以上です。

旧河道とは,昔河川だった場所(流れが変わって水が流れなくなった結果できたもの)です。
旧河道では,泥土が堆積しており,周囲の土地よりも低い帯状の地形で湿地になっていることが多く,水害や地震に対しては弱いそうです。
河川改修でくねくねした川がまっすぐになって、元々河川だったところが、開発されました。
例えば、多摩川沿いの武蔵小杉とか、 二子玉川 とか田園調布も旧河道でした。
新に開発されて、賑わっているとこが、日本中あちこちにあリます。

まとめ

今回の台風19号、それに続いての大雨、ますます被害が大きくなって、どこまで自然災害がパワーアップするのかわかりません。
ニュースで見ていて、平穏な所に住むのが申し訳なくなります。
うちの子供、孫の暮らす時代が穏やかでありますように。

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