無事、WordPressをインストール済みました。次は何を、すればいいんでしょうか?
順を追って、設定してみました。
管理画面にログイン
メール「WordPressの新規インスタレーション」に記載されている
ログインURLへアクセスして、ログインします。
ユーザー名:
パスワード:
入力します。
WordPressのログインURLは、WordPressをインストールした
サイトURLの末尾にwp-login.phpを付け加えたものです。
管理画面の構成
「ログイン」をクリックするとワードプレスの管理画面(ダッシュボード)が表示されます。
1)管理バー | ホームページ画面と管理画面の切り替え |
2)サイドバー | 投稿、メディア、コメント管理、外観、プラグイン、ユーザーなど管理画面で作業できるメニューを切り替えます。通称『左メニュー』 |
3)ユーザー名 | ポインターを合わせると、プロフィールの編集・ログアウト |
4)ダッシュボード | 最初に表示される画面、投稿数や更新状況が表示される。 |
5)概要 | 投稿数、固定ページの数、コメント数など確認出来ます。 |
6)アクティビティ | 最近公開した投稿、最新のコメントが表示されます。コメントの承認・拒否、編集、コメントした人への返信などもできます。 |
7)クイックドラフト | アイデアなどを書き留めておくメモ帳。最新の3つ表示が表示される。 |
キャチフレーズや名前を設定 設定⇒一般
WordPressブログを立ち上げる時もそうですが、初心者の方はあれこれ深く考えずに、プロが行っている設定を真似するのが一番ということで、さっそく設定しました。
設定⇒一般
サイトタイトル:サイトの名称。検索結果などに表示されるため、しっかりと考えてタイトルを付けるようにしましょう。
キャッチフレーズ:サイトの簡単な説明。どのような内容を扱っているのか、どんな目的で後悔しているのかなど、一言で分かるWebサイトの説明を記入しましょう
タイトルはある程度アクセスされるようになってから変更するとユーザーを混乱させるので、できるだけ最初に決めたタイトルから変更しない方がいいですね。
キャッチフレーズはこまめに変更しても特に問題はないでしょう。
文字数は、サイトタイトルとキャッチフレーズを合わせて30文字以内が理想です。
WordPressアドレスとサイトアドレスをhttpsに変更する
SSL設定されているサイトはセキュリティ上安全ということで、GoogleもSSL化を推奨しています。
もし、SSLを設定されていないのであれば、契約中のサーバーでSSLを必ず設定してください。
(mixhost xhost には 無料で使えるSSL証明書がついていました。)
SSL化されているサイトのURLは「https」から始まります。
そのため、WordPressアドレスとサイトアドレスの両方を、「http」から「https」に変更します。
WordPressアドレスとは、WordPressをインストールした場所のアドレスのこと。
サイトアドレスは、WordPressファイルにアクセスするためのアドレスのことです。
その他の一般設定
メールアドレスは、ブログへのお問い合わせ用に使うメールアドレスを取得しておきましょう。
記事作成や商品紹介などの依頼が届くようになります。
私は、独自ドメインのメールアドレスを取得しています。
mixhostで無料で簡単に設定できるので、取得しておくといいです。
サイトの言葉:日本語
タイムゾーン : utc+9 (投稿時間の表示が ずれていました。時差)
残りの項目は、そのままにします。
(変更の保存)
設定 ⇒ 投稿設定
更新情報サービスは、ブログを更新したことをお知らせするのに利用できるツールです。WordPress は投稿を作成・更新する度にXML-RPC ping を送信することによって、ブログが更新されたことを人気のある更新情報サービスに自動的に通知します。更新情報サービスは順番にこうした ping を処理し、独自のインデックスを更新します。これにより、読者はGoogle ブログ検索や Yahoo! ブログ検索のようなサイトからあなたの最新の投稿を発見できます。
更新情報サービス欄にping記入(検索するとたくさん見本あります)
※短時間に何度も更新しますと、PINGもたくさん送信されてしまい、PINGスパムとされてしまう恐れもありますので、ご注意を。
残りの項目は、そのままにします。
(変更の保存)
設定 ⇒ 表示設定
フロントページの表示 ●最新の投稿 (ON)
1ページに投稿する最大投稿数 5~10件
「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」 チェック
(変更の保存)
設定 ⇒ ディスカッション ( ユーザー読者とのやりとり )
「投稿のデフォルト設定」
「新しい記事に対し他のブログからの通知(ピンバック・トラックバック)を受け付ける」
チェックを入れる。
「新しい投稿へのコメントを許可する」にチェックを入れると、ブログにコメントができるようになります。
読者と交流したい方はコメント欄を開放してもいいのですが、ネガティブなコメントが付いたり、スパムが来たりと、あまりいいことはありません。
コメント欄は閉鎖して、読者との交流はTwitterなどのSNSで。
残りの項目は、そのままにします。
(変更の保存)
設定 ⇒ メディア設定(記事に使用する画像の設定)
サムネイル・中サイズ・大サイズのデフォルト設定、ここでは特に変更しなくてもいいです。
設定 ⇒ パーマリンク設定( ドメインの後に続く記事ごとのURL )
パーマリンクとは、ドメインの後に続く記事ごとのURLのことです。
パーマリンク設定は、「カスタム構造」を選択し、「/%postname%/」と設定します。
そして、パーマリンク設定は、途中で絶対に変えないようにしてください。
設定 ⇒ プライベート
サイトを立ち上げたら、「プライバシーポリシー」を必ず用意しなければなりません。
Google Adsenseの審査でも、プライバシーポリシーが明記されていることは必須条件となっております。
WordPressをインストールすると、プライバシーポリシーのひな型が用意されています。
英語で書かれていたので、あちこち、参考にさせて頂いて、プライバシーポリシーを固定ページに作成しました。
これで一応設定は終了しました。後から変更も可能です。
超初心者のWordPressブログ開設記録(4)へ続きます。
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