コロナのニュースで使われる横文字 「新カタカナ語」

横文字連発で日本大混乱…コロナと同時に拡大した「新カタカナ語」辞典
(プレジデント社 の記事はこちら)

安倍首相達は、国民に現状をわかりやすく伝えようという気遣いが伝わってこない。

65歳で、高齢者のくくりにしっかり入っています。一生懸命に今起きていることを理解しようと、ニュース番組を見てますが、「カタカナ語」ばかりです。こんな緊急事態なんですから、しっかり、理解できるよう、やさしい日本語で伝えて欲しいです。

「カタカナ語」 一覧

オーバーシュート:予測以上の感染者急増。感染爆発

ロックダウン:「都市封鎖」と訳される。緊急時、交通網を止めるなどして強制的な出入り制限を行うこと

クラスター:集団感染や、それによってできた感染者の集団。

アウトブレイク:限られた狭い範囲で疾病が急増すること。

エンデミック:予測の範囲内において、一定の地域・一定の罹患率で感染症が広がること。

エピデミック:予測の範囲を超えて、一定の地域や集団において感染症が大量に発生すること。

パンデミック:世界的流行。

インフォデミック:「インフォメーション(情報)」と「エピデミック(流行)」を組み合わせた言葉。不安定な状況下で根拠のない情報やデマが拡散されること。

ゾーニング:感染者がいる病院内などにおいて、感染領域と非感染領域を区分けすること。

エピカーブ:流行曲線。発症時刻と患者数のグラフ。

WHO:世界保健機関

COVID-19:新型コロナウイルスの正式名称。「Coronavirus Disease, 2019」(2019年にコロナウイルスにより発生した病気)の意味。

ソーシャル・ディスタンス:感染症などの拡大を防ぐため、意図的に人と人との物理的距離を保つこと。2mほどの距離を空けるのが効果的とされる。

テレワーク:通常のオフィスから離れたところで働くこと。「tele=離れた所」と「work=働く」の造語。

ベーシックインカム:最低限の所得を保証する制度。

コロナ禍(か):新型コロナウイルスが招いた危機的状況や不幸のこと。

ZOOM:アメリカズームビデオコミュニケーションズが提供するWeb会議サービス。互いのIDを交換する必要のあるSkypeと違い、招待URLにアクセスすれば誰でも参加できる。

オン飲み:「オンライン飲み会」

エビデンス:証拠、裏付け、科学的根拠

▽まとめ&感想

読んでみて、半分もわかっていませんでした。
こんな時ですから、理解できるよう、やさしい日本語で伝えて欲しいです。

最近は、肌寒い日が続きます。ようやく桜がほころんできました。
桜を、見に出かける気分には、なりません。