輿(こし)入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈)は、ようやく翌朝帰ってきた信長(染谷将太)と顔を合わせる。奇妙な出で立ちだが、領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在をわびる信長に興味をもつ。婚儀に上機嫌な信秀(高橋克典)と土田御前(檀れい)だが、信長が持参した祝いの品を見て、激しく叱責する。父にも母にも愛されない孤独な信長の姿を見た帰蝶は、鉄砲の手ほどきを受けながら自分も父がときどき大嫌いになる以外は好きだと言い、信長に寄り添う。一方、美濃の光秀(長谷川博己)はのちの正妻となる熙子(木村文乃)と懐かしい再会を果たしていた。。
出典 NHK HP
三河の松平家 広忠は徳川家康の父
今日の話は本能寺の変(1582年 天正10年6月2日)の33年前 天文18年(1549年)
駿府では、今川義元(片岡愛之助)は脇に大原雪斎(伊吹吾郎)を置き、尾張の松平広忠(浅利陽介)を呼び、織田との戦いに備えるように、命じる。
しかし、広忠は、尾張に戻る途中、刺客に襲われ、命を落としてしまいます。
そこに菊丸(岡村隆史)が現れ、死を確認し、脇差しを持ち去る。
三河の刈谷城では、城主の水野信元(横田栄司)が、妹の於大の方(家康の母:松本若菜)と広忠の遺品の脇差しを菊丸から受け取った。
竹千代は織田方の人質になっていたので、菊丸に守るよう命じた。
信長が持参した祝いの品は広忠の首だった
「喜んでもらえると思ってやったこと、松平広忠の首を取ったのに、逆に父を怒らせてしまう。やったことは間違いだったかもしれないけれど、息子としては切ない。ただただ褒めてほしかっただけなのに。それでも信長は、父のことが大好きで、尊敬していると思います」(染谷将太)#麒麟がくる pic.twitter.com/xKHRFYNAwg
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) March 15, 2020
土田御前(檀れい)が信長の弟、信勝(木村了)を紹介した。
信勝は、竹千代(岩田琉聖)と、将棋をしていた。
信長を待っていると、帰蝶は竹千代と一緒に縁側で金魚を見ていました。
竹千代は、金魚を自分と重ね合わせています。
竹千代は、将棋はわざと負けていて、信長とさす将棋は楽しいと。
▽まとめ&感想
今日も、正しくても、女性の立膝座りがどうも、気になってしまいます。
あっという間に、家康の父、広忠が亡くなってしまいました。
信長の純粋さと狂気。「父上に褒められたい」という動機であっさり殺害。報告する時は屈託のない笑顔。その後に竹千代見ても、何も気にしない、信長恐ろしい。