ハクサイの栽培メモ | 今年は結球できますように!

ホームセンターで、早生品種の トーホク 郷愁60日 3ml 394円 1袋 購入しました。
昨年は、結球がうまくいかないうちに雪を迎えてしまいました。
今年は、順調に生育すれば、60日~65日で収穫できる早生品種を選びました。
球は2.5kg位になり内部は鮮黄色でやわらかく、漬け上がりも早く味が良いのが最大の特徴です。

タネまき| 8/21 ポットまきをしました。

  • 3号の育苗ポットに種まき用培養土を入れる
  • 指先で土に3ヶ所、深さ0.5~1cmほどのくぼみをつける
  • それぞれのくぼみに1粒ずつ種をまいていく
  • 周りの土を種に薄く被せ、軽く上から押さえる
  • たっぷりとジョウロで水やりをする
  • 土が乾かないよう発芽まで水やりをして管理する
  • 本葉が1~2枚で2本、3~4枚のときに1本になるよう、生育の遅いものや弱いものを間引く
  • 本葉が4~5枚になったら畑に植えます

定植(9/2)

畑には1㎡あたり、堆肥3kg、苦土石灰100g、化成肥料を100g施しておきます。
葉が十分に広がるように、 畝立ては 1条の場合 50cm、2条の場合100cm、株間40〜50cmほどで、畑に定植します。
ポットまきの苗を植える時は、定植前日にしっかり水やりをしておきます。また、定植後も土が乾いていたら水やりします。

追肥

追肥の1回目は1本立ちに間引いたあと、1握り(約50g)の化成肥料を株の周りにばらまきます。
そして、株がぐらつかないように株元に軽く土寄せします。
その後、2〜3週間おきに合計1〜2回の追肥を行い除草もかねて軽く土寄せします。
最後の追肥の頃は細い根が地表近くに張ってきているので、根を傷めないよう土寄せはしない。
肥料は株にかからないように。

苗が小さいうちは害虫がつきやすいので、植え付け直後に防虫ネットを掛けておく。
ハクサイは、連作障害を避けるために、同じ場所での栽培間隔を2〜3年あけるようにします。
また、アブラナ科野菜のハクサイには、「モンシロチョウ」や「コナガ」の幼虫が寄生して葉を食害します。
そこで「コンパニオンプランツ」として、これらが嫌うキク科の野菜(シュンギク、レタスなど)を近くに植えることで、害虫がつくのを防ぐ効果があります。
畝を高くして水はけをよくする

収穫・保存

外葉が15枚くらいになると、結球し始めます。
ハクサイの頭を手で押さえてみて、かたく締まっていたら収穫できます。

外葉を開いて結球部分を横に倒し、根元を切り取って収穫します。

台風19号で、大雨に当たりました。
防虫ネット使用しなかったので、外側の葉は、少し傷んでいますが、外の葉を外すと大丈夫です。
少しずつ、食べ始めました。越冬のためいつまで、畑に置こうか考えています。



コメント