ブラタモリ×鶴瓶の家族に乾杯 新春!沖縄スペシャル|その内容は

NHK総合  2019年1月1日(水) 午後7時20分~ 午後8時48分

▽ゆいレールでタモリ&鶴瓶の爆笑トーク
▽旅のお題「沖縄の神髄は“日の出”にあり!?」を探るため、浦添ようどれ、暗しん御門へ
▽鶴瓶は 久高島のステキな家族と出会う!
▽そして旅は東へ、斎場御嶽、「神の島」久高島に

沖縄都市モノレール ☆ゆいレール

ブラタモリは、那覇空港からモノレールで、スタート 。11月6日 朝9:30ですが、気温は27度の暑さです。タモリさんと、 鶴瓶さんは、ゆいレールで、待ち合わせです。
ブラタモリと、鶴瓶の家族に乾杯とのコラボは、5年連続です。
タモリさんは、終点の浦添まで40分。 女子社員に伝説の安産祈願。
途中急な坂道が続きます。跨座型モノレールなので、ゴムタイヤで縦横抑え、摩擦が小さい鉄道では難しい勾配を登ることができます。
60パーミル(1000mで60m)の坂を登ります。 パーミル が何度も登場します。
車窓には、10月に火災に遭ってしまった首里城を望みます。
モノレールは、新たに誕生したトンネル区間を抜け、てだこ浦西駅に到着します。
沖縄の方言で太陽を意味する「てだと、その太陽の子どもを意味する「こ」〔てだこ〕といわれています。

旅のお題は、沖縄の神髄(しんずい)は日の出にあり!?

ブラタモリ新春スペシャルの「旅のお題」は、沖縄の神髄(しんずい)は日の出にあり!?
東へ行くとわかる沖縄の神髄。
ブラタモリは、てだこ浦西駅から、 浦添ようどれ(英祖王のお墓と言われる)を訪ねます 。
英祖王のお母さんのお腹に太陽がドカンと入って、身ごもった。 英祖王は太陽の子 『てだこ 』 といわれる。
沖縄戦で天井の岩盤は壊れてしまった、暗しん御門(くらしんうじょう)を経て、明るいお墓の門に着きます。
門は、冬至の日に、日の出が見られるように作られています。
冬至の日の弱い太陽に合わせたのは、始まりである、終わり、再生を象徴するからと言われています。(冬至の 小豆カボチャの考えが一緒でした。)

沖縄には、ある世界観があります。地球は平面で、東の「てだか穴」から太陽が上がり、西の「てだばんだ」太陽の崖に沈みます。地下を通って、穴から出てくる。
その穴は、どこにあるのでしょう? 東の方向?
浦添ようどれから海の向こう、東側に見える細長い島は、久高(くだか)島です。

沖縄では、東方にニライカナイ(理想郷)があると、信じられています。
冬至の太陽が通る線に、首里城、浦添ようどれ、久高島の全てが入っています。
鶴瓶さんとは、分かれます。

琉球王国最高の聖地である、斎場御嶽(せいふぁうたき)に

斎場御嶽 は 、森の中に6カ所の祈りの場がある聖地。森全体が世界遺産です。
斎場御嶽の入口から先は、以前は、男子禁制でした。
沖縄では、女性に霊力があると、考えられ、宗教行事を司って、いたのです。
大庫理(うふぐーい)は、聞得大君(きこえおぎみ)という琉球王国で、最高の神職の、女性が就任式を行った場所です。
そこで待っていたのは、琉球大学 緒方隆幸さん
緒方さんに案内され進んだ先にあったのは、祈りの場所のひとつ、寄満(ゆいんち)
そこにあったのは鍾乳石です。斎場御嶽は、もともとは地下の鍾乳洞でしたが、鍾乳洞の天井にあった山は風化と浸食により徐々に薄くなり、最後は崩れ落ちて今の様な神秘的な岩場の空間が生まれました。
次に向かったのは、斎場御嶽のシンボルともなっている三角岩
地滑りを起こし、その上の琉球石灰岩の層が割れて生まれたものです。
神秘的な空間を、昔の人は”てだが穴”に重ね合わせ、この先の空間を神聖な場所として崇めました。
三角岩をくぐった先の拝場から東に見えたのは、神の島と呼ばれる久高島。

「ばんない堂」より斎場御嶽

鶴瓶さんは 久高島へ

鶴瓶さんが、着いた先は東にある安座真港。チャーターしていた船に乗り、 20分ほど で久高島へ。船酔いしてしまいます。
船の乗務員は、若い30代の兄弟でした。久高島は人口150名。小学校もあります。
次々に 話を聞きました。 皆さん繋がっていて驚くばかりです。
海ぶどうの養殖場「福YOU」で海ぶどうを取って乗せてくれるのをいいことに、『美味しい』とパクパク食べてしまう鶴瓶さんでした

一方、タモリさんが次に訪れたのは、斎場御嶽から南へ車で15分ほど、東の海が望める「百名ビーチ」。ビーチでの移動手段は、なんと「与那国馬」。
馬に跨り少し進んだ先には、海の中に「ヤハラヅカサ」と記された石碑が建てられていました。満潮時には水没しますが、干潮時には石碑全体が海面上に現れます。
ここは、沖縄を作ったとされる女神の”アマミキヨ”が、沖縄本島で最初に上陸した地点とされている場所です。
アマミキヨは、あらゆる恵みを沖縄にもたらしたとされますが、その一つが稲作で、稲作発祥の地がこの場所であったとか。タモリさんが振り返ると、そこには小さな川が流れており、その水源を辿ると、その水は琉球石灰岩と泥岩の地層の境目から湧き出していました。

フィリピン人のお嫁さんの舅さんがやっている島内に一軒しかない「内間商店」に、先日「カジマヤー(風車祭)」という97歳の長寿のお祝いをしたお婆ちゃんがいると教えられ、訪ねました。
小野アナウンサーによると、沖縄では数え年で97歳になると人間は子供にかえるとされ、子供が喜ぶ風車(カジマヤー)を持ってお祝いするんだそうです。
次に、鶴瓶さんは、先ほどおばーちゃんのひ孫、島の最年少の赤ちゃんを抱きながら、内間さんご夫婦に、島での暮らしぶりなどについて話を聞きました。
再び商店に戻り、内間さんから「太陽(ティダ)ぬ真塩」と「月(ティキ)ぬ真塩」を貰い、鶴瓶さん帰途につきました。

タモリさんが久高島で最初に訪れたのは、実は鶴瓶さんも参拝していた、「久高殿(御殿庭・ウドゥンミャー)」。
久高殿は、前後が吹き抜けになっている門の様な造りで、後ろに広がる森は神様が住む世界、こちら側は我々が住む現世で、神殿はその2つの世界を繋ぐトンネルの様な役割と考えられていた様です。
この神殿では、12年に1度催される「イザイホー」という神事に使われていました。
イザイホーとは、久高島の女性が神職者になるための神事で、後継者不足により1978年を最後に行われていませんが、昔は久高島の女性は全員が神に仕えて神職になるのが、島の習わしだったそうです。(昔の、映像が流れました。本当に女性だけで、神秘的でした。)
神殿の左側の建物は、イラブー(ウミヘビ)の燻製を作る場所だそうです。
イラブーは、昔はニライカナイの神様からの贈り物と考えられていて、神職に関わる人しか獲ってはいけなかったとか。
久高島の最年長の内間さんの長寿の秘訣も、実はイラブーにあるらしいです!?。

タモリさんは、ありがたい東を目指して、ついに久米島でも最も東に位置する「カベール岬」にやってきました。久高島でも、一番ニライカナイに近い場所ですね。周りの海を見渡すと、白波が立っています。つまり久高島の周囲は、サンゴ礁の浅瀬が広がる場所。その昔、海面が低かった時代には、沖縄本島に繋がっていたとか。今では、標高17.5mの久高島が、ギリギリ海の上に残っている状態だそうです。

まとめ&感想

▽ゆいレールでタモリ&鶴瓶の爆笑トーク
▽旅のお題「沖縄の神髄は“日の出”にあり!?」を探るため、浦添ようどれ、暗しん御門へ
▽鶴瓶は 久高島のステキな家族と出会う!
▽そして旅は東へ、斎場御嶽、「神の島」久高島へ

私が沖縄に行ったのは、ずいぶん前、首里城もありました。 「ハブVSマングース」 と立派なお墓で宴会をすると言ったガイドさんの話しか、覚えていません。
琉球王国の神聖な斎場御嶽、是非行ってみたいです。

笑顔まんてん タビ好キ 2020年新春スペシャル「聖なる島で2020年のタビ運を注入!」沖縄県南城市久高島 でも紹介されていました。(1/5放送でした)。